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橋本農園 小山市のハトムギ農家

 橋本農園は小山市で米作りとハトムギ栽培をしています。 ハトムギは漢方薬のヨクイニンとして知られています。 最近は、ハトムギ茶ばかりでなく精白ハトムギ、ハトムギ粉、化粧品などに加工して販売され始めました。食べ方、利用の仕方、効能についてはブログをご覧ください。ヨクイニンは民間療法のイボとりとして以前から利用されていたのは周知のとおりです。 「ハトムギはジュズダマですか?」とよく質問をされます。ハトムギは極めてジュズダマと似ていますが別物です。精白粒にしてご飯と混ぜて炊き上げると麦に似たした舌の触感と香りがします。  最近小山市では小山のブランドとしてはとむぎを宣伝し始めました。はとむぎの効能について実証実験をして健康食品であることををアピールしています。  はとむぎ農家として安心安全なハトムギを皆様にご提供したいと思います。またブログでハトムギの食べ方や使い方なども紹介したいと思います。 橋本農園では精白ハトムギをヤフーオークションにて販売いたしております。800g 2000円(送料込み) 毎年8月には今年度分は完売となります。 今年度は11月に新年度産の販売開始になります。よろしくお願いいたします。

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ブドウ樹液を採取

我が家ではナイアガラのぶどう棚がある。(自家製葡萄酒を作っている。)
木の芽吹き時期になり剪定した枝の先から樹液が染み出す。
ぽたぽたと地面が濡れるほどになる。
この樹液をペットボトルに採取した。


樹液の使い方は、へちま水と同じように化粧水のようにして使う。
液体は、なめてみたが無味無臭でほぼ透明。
1日でペットボトルがいっぱいになる。

化粧水と同じように洗顔後に使う。
費用がかからず安上がり。(何しろただだ)
湯水のごとくバシャバシャと使う。
なぜかサッパリ、スッキリ、使い心地がよい。
副作用もないし、アレルギーも出ない。
へちま水と同じなのかな?
余るほど取れるので冷凍庫で保存している。
お風呂に入れたりしている。
自然、天然化粧水。混ぜ物なし。
本当はとっても贅沢なことしているのかもしれない。

はとむぎの玄米粒、これを煮てお風呂に入れて使う。
お茶にしてもおいしい。
最近ヨクイニンとして漢方薬や化粧水などに加工されて使われている。

お風呂も入った後温まるような気がする。



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ウドの収穫

ウドの床作りを2月9日に行った。
床作りは肥料を入れて、もみ殻を入れて作った。
50cmくらいまで籾を入れた。
もみ殻の上に葉が出てきた。



沢山ウドが伸びている。

食べきれないほど採れた。
近所や知り合いに分けたが食べきれない。
新聞紙でくるんで冷蔵庫で保存している。
さっそく
生でそのまま味噌をつけて食べた。
本当に甘い。ウドの新鮮な香りがする。酢の物、味噌汁、など作った。

小麦粉にハトムギ粉を入れて天ぷらを作った。
我が家のブロッコリーも一緒に揚げた。

柔らかい。春の気分を満喫できる。
ハトムギ粒入りお茶も作ってみた。
おいしくいただきました。
お茶の実は
玄米ハトムギなのでそのまま食べることもできる。

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味噌作り

手作り味噌はとてもおいしい。
しかしコストの面から言えば高い。
よほど買ったほうが安い。
しかし麹の香りの高さ、まろやかな塩味、黒豆のコク、を考えると高くついて当たり前。
こんな1級品を食べられる幸せは何物にも代えがたい。

さて準備
かまどを作る。何しろ大量に作るので大変だ。



昨年12月に収穫した黒豆を1晩浸しておく。

昨年12月に収穫したコメを麹屋に持って行き麹を作ってもらう。(米10キロ4000円)
麹は2月下旬ごろ出来上がる。
すぐ塩と混ぜておく。麹:塩=5:2 の割合で塩麹を作る。

4時間ほど煮た。かんたんに指でまめがつぶせるくらい。
煮た黒豆と塩麹を混ぜる。

煮汁はほとんど入れずに作った。

機械ですりつぶし、表面にかびないように降り塩をする。
しっかり蓋を閉めて半年くらい置いておく。
おいしい味噌が出来上がる。
最近はハトムギ入りの味噌も販売されている。
来年はハトムギ入り味噌づくりに挑戦しようと思う。




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草もち はとむぎ入りヨモギパン 甘酒つくり  

土手はヨモギが沢山生えているところがある。
毎年摘むので1時間くらいでざる1杯くらいになる。
摘んできたものを新芽だけにする。ごみを落としてよく洗う。

湯に重曹を1杯入れて煮る。

煮たらミキサーにかけ細かくして


米粉ともち米を蒸かして餅つき機でつく。


少し米粉のダマができるからよくすりこ木棒でつく。
丸めて出来上がり。
少しミキサーの草が余ったのでヨモギパンを作った。
ハトムギ粉カップ半分  小麦粉カップ半分
卵1 牛乳カップ半分  砂糖大さじ1( 好みに応じて)
よく混ぜてフライパンで焼くだけ。


甘酒もできた。
明日から味噌作り。
麹屋さんに米麹を作ってもらった。
大量にあるので甘酒をつくった。

もち米1合を炊く
2合の湯で冷まして 60℃ 米麹1合を入れる
よーく新聞紙と毛布でくるんで保温8時間で出来上がり。

どんどん甘くなってしまうので、出来上がったら沸騰させて発酵を止める。
(だんだん酸っぱくなってしまう)

はとむぎ入りヨモギパンと草もち。
甘酒もできた。
やっぱり季節のものはおいしいですね。
ほっと一息はとむぎ茶
いただきます。



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第12回 小山ハトムギ生産組合総会 開催

2月6日(月)総会が開催される。

議題は
平成28年度事業報告 収支決算の承認
平成29年度事業計画 収支予算案の承認
などが報告された。
 栃木県産ハトムギの現況
昨年は長雨による日照不足等の影響で終了の減少
生産者の高齢化、廃業による生産者の平均反収が確保できない状況
 全国ハトムギの現況
栃木県と同様高齢化、廃業、天候不順により終了は伸びていない。
 平成27年 753ha 1,124t   (輸入量 6,337t)
 平成28年 833ha 1,123t   (輸入量 5,256t 28年の貿易統計は1月~9月期)
            全国ハトムギ生産技術協議会及び九州農研調べによる

国産と呼ばれるハトムギより輸入が多いのが現状だ。
橋本農園はこれからも安心安全な食品を心掛け生産したい。







更に総会での報告
ハトムギは生活習慣病の予防効果もあると報告された。
ハトムギの5大効果
①美肌効果       シミ そばかす 肌荒れ アトピー改善
②デトックス効果    便秘余分な水分排出
③アレルギー抑制    花粉症などの軽減
④健胃効果       胃の負担軽減
⑤生活習慣病の予防   新陳代謝を促す有用成分による予防と改善

これらにより健康を維持し活性化しアンチエイジング効果が近年科学的に証明されているというレポート(金沢大学の研究チームによる)
栃木県産のハトムギを食べよう。

休憩にははとむぎ茶で一息つきましょう。

このブログを見てくださった方からコメント、拍手をいただきました。
有難うございます。
栃木県の特産品として、小山ブランドとしてこれからも橋本農園は安心安全を心がけて
良い製品作りに励みたいと思います。
応援有難うございます。



  

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芝焼き

今日は小山市内で一斉の芝焼が行われた。
春の仕事始めの烽火のようなものだ。
あちらこちらで煙が上がる。

天気も良いし風もなく絶好の芝焼日和だった。
芝焼はおもにに畦みちの枯草を燃やす。

この行事が行われると「愈々春がやってきた。」と感じる。
我が家は、今は麦踏みをしたり肥料をまいたりしている。
これからが本番で忙しくなる。
はとむぎ茶を飲んでほっと一息つこう。


体が温まるます。




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ゆずで肌荒れ予防

ゆずがあるので手荒れ予防にゆず水を作ってみた。
小瓶にゆずを輪切りにしてお酒で浸しておくだけ。
少なくなったら、お酒を注ぎたし繰り返し使えます。

台所や洗面所など水回りにおいておきます。
水仕事をした後は、ゆず水を手をすり込むように使います。
かすかなゆずの香りも良く、さらっとした使い心地です。
すべすべ感があります。
あかぎれ予防にもなります。

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七草を探そう

ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます
明日は7日になってしまいました。
そこで七草がゆを作ろうと思い立ち、七草を探しに行きました。
ナズナ ゴギョウ ホトケノザ は簡単に見つかりました。
セリ スズナ(こかぶ) スズシロ(大根)は畑にあります。

しかしどこを探しても
ハコベは見つかりませんでした。(最近、ハコベは見かけません)
畦や道端に除草剤をまくのでなくなってしまったのでしょう。
仕方がないので白菜で代用することにします。
我が家の七草がゆはしょうゆ塩味をベースにしてお餅も少し入れます。
勿論ハトムギをご飯に混ぜておかゆを作ります。
ハトムギ入り七草がゆです。

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黒豆のふっくら煮

正月も近づいたのでおせち料理を作った。
黒豆が今年は沢山とれた。
さっそく黒豆を煮つけた。

ふっくらできる黒豆のポイント。
煮汁を作る。
(水2リットルに砂糖250gと醤油50cc塩大さじ半分 重曹小さじ半分入れて沸騰させる)
(布の中に鉄さびの釘を数本入れると豆が黒くなる。)
煮汁に1晩黒豆を浸しておくとふっくらできる。

良く洗った豆300gを煮汁に浸けて1晩浸しておく。

強火15分位煮てアクをとる。
弱火でやわらかくなるまで煮たら出来上がり。
煮汁から豆が出てしまうとシワしわになってしまうので注意。

ついでに松前漬けも作った。
数の子は2晩ほど塩抜きしておいた。
醤油 酒 みりんで漬ける。

少し作ろうと思うのだけれど、いつも食べきれないほど作り出してしまう。
小豆も煮た。
つぶし餡にした。
煮るだけなので簡単だ。

寒天で羊羹を作ろう。
あんこ餅もできる。
ほっと一息、ハトムギ茶を飲もう。






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そば粉を挽く

そばを充分乾燥させたので粉ひきをする。
去年は9月の大雨で洪水のため畑が水浸しになって全滅した。
慌てて9月14日ごろ蒔いたが遅すぎた。
今年も8月に雨ばかり降ったのでややまく時期が遅くなった。
しかしその後天気に恵まれやっと収穫にこぎつけた。
ソバの実をはたいてよく乾燥させた。
粉挽機械に入れる。

殻と実を分ける。

唐箕をかけて選別する。

繰り返す。

沢山そば粉ができた。缶入れてに保存しておこう。

大晦日の年越しそばの準備ができた。
今年もおいしいそばが食べられる。

はとむぎ茶で一息入れよう。



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ハトムギの出荷

ハトムギの出荷がすべて終わった。
やっと仕事が一段落ついた感じになった。
ハトムギの出荷は直接コンテナに入れて持って行く。
また仲介業者がトラックに載せて持って行ったりする。
とにかく早朝から一仕事だ。

コンテナが集荷場に来る。


コンテナに積み込む

トラックで運ぶ  
ほっと一息 ハトムギ茶で

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干す (柿 大根 銀杏)

今年は雪まで降ってなかなか種まきができなかった。
やっと麦の種まきが終わってほっとした。
さて今度は冬ごもりの準備だ。
大根のたくわん漬を作るので大根を干す。(7日から10日くらい乾燥の予定)


渋柿をつるして干す。
渋柿の葉が雪が降ったら一気に落ちた。
慌てて実を落とした。

ハンガー賭けに干す。200個くらいとれた。
雨が当たらないようにベランダにつるす。
やわらかくなったらよく揉む。
白い糖分の粉が吹き、カビが生えにくくなる。


銀杏の実を神社からとってきた。

10日くらい水に浸けおき、皮をむいて干す。

良く乾燥しないとカビが生える。
去年は乾燥が甘かったのでカビが生えてしまった。
今年は十分干すつもりだ。
次はソバの実を干す。
黒豆を干す。
冬支度は忙しい。

ほっと一息はとむぎ茶を飲む。

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明神様のお祭りとアルファ米


今日は明神様のお祭りで、今年は我が家の班が年番に当たった。
清掃や買い出しなどを事前から行って準備した。
幟を立ててお参りに来る人を待つ。


神主さんが詔をあげ皆がお参りする。

お参りに来た人にはお酒 焼きそば 甘酒 菓子類などが振舞われる。

今年は非常用保存食「アルファ米」炊き出しが初めて行われた。
具を入れてかき混ぜ、お湯を注ぎいれ蒸らすこと15分で出来上がる。

盛り付け、配ぜん、さっそくいただいた。

炊き出しセット2箱で100食分が用意された。

これが寒い中の祭りで体が凍えているから、温かくておいしい。
世の中に役立つと思われる素晴らしい炊き出し道具があるものだと感心した。
子供たちのお囃子もある。


田舎の楽しみ方はいろいろある。

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ゆずの収穫

昨年はあまり実らなかったゆずが今年は豊作だ。

保存を考えた。

ゆずの搾り汁を作ろう。

搾り汁は酢の代わりに何にでも使う。
餃子のたれや酢の物にも入れると香りが良い。
砂糖漬けも作っておこう。

付け込んでおいて紅茶に入れて飲んだり、煮ものに使ったりしている。
たくさん作って冷凍しておくといつでも解凍して食べられる。
ゆずの丸ごと煮も作った。(以前ブログに載せた)
はちみつ漬けも作った。
どれも新鮮なゆずの香りがして季節を感じる。さあ、
ハトムギ茶でおいしくいただこう。




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しょうがの漬物

大霜が降る前に生姜の収穫をした。

生姜は冷凍保存をする。

豚肉の生姜焼きを作ったりナスのシギヤキを作った時に使う。
朝生姜は胃の薬と言われたりする。
また寒いときは体を温める作用もある。
梅酢がある(中の瓶)。 自家製味噌のたまりがある(右の瓶)。
ゆずがあるのでゆず酢漬けもしてみた。(左の瓶)
3種類の漬物ができた。

どれもおいしくできた。(収穫が遅いのでピリ辛。)

ハトムギいりご飯に良く合う一品。


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小山市農業祭 はとむぎ

天気も上々。会場にはたくさんのお客さんが来ていた。
我が家は、もちろんはとむぎ生産組合の出店に参加した。
ハトムギ茶を無料で試飲、ハトムギ入り味噌をきゅうりに添えて試食してもらったりする。

ハトムギのポン菓子販売。


下の写真はNPO法人出店。はとむぎお菓子。はとむぎ化粧品などの関連商品の販売もあった。



そのほかにハトムギ入りうどんなどもある。
我が家でも作ってみよう。

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ハトムギ粉でとりのから揚げ

ハトムギ粉が沢山あるので、とりのから揚げを作ってみた。
鶏肉の下味をつける。
①ハトムギ:小麦粉:片栗粉を1:1:1で混ぜる。
②生姜 ニンニク 醤油を大さじ1ずつ入れ鶏肉と付け込む。15分位

③ ②と①を混ぜて油で4分30秒あげる。

出来上がったらゆずをかけていただく。

ハトムギの香りは全くない。
サクサクとしたからあげになった。
お肉はやわらかくジューシーだ。
ハトムギ粉のおいしい食べ方です。
ゆずが大量に収穫できた。

ゆずを絞って食べるとさわやかな味になる。
簡単で時間もかからずにできる。
さあはとむぎ茶でほっと一息。







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キウイフルーツの収穫と追熟

キウイフルーツ(ヘイワード)がたわわに実っている。
我が家のキウイフルーツは元気で葉がついている。
当然
収穫せずに実をつけておくと糖度が増しておいしくなる。
だが
間もなく霜が降りる。霜にあてると痛みが早くなり長期保存に適しない。
だから
今が絶好の収穫時期である。
さっそく
キウイフルーツの収穫をすることにした。

今収穫すると4月くらいまで保存ができるからだ。
なんと収穫時期を知っている鳥が味見をしていた。
確認していないがカラスだろうと思う。
さて
追熟させて食べよう。
我が家で採れたリンゴを1つ入れてビニール袋で1週間から10日。
温かいところで日向ぼっこをさせると早い。

リンゴは何回でも使えるので便利だ。
(他の果物は腐ってしまうから。)

橋本農園のハトムギ、ヤフーオークションで販売しています。

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氏神様のお祭り

今日は我が家の氏神様のお祭りです。
もともとは10月17日だったらしい。
でも稲刈りなどの収穫時期と重なるため忙しくて、11月3日にしたらしい。
(いつからそのようにしたのか当事者(88歳)に尋ねてみたが、もはや、記憶が曖昧になっている。)
とにかく今日は赤飯を炊いて氏神様にお供えをした。

今年1年の収穫の感謝と家内安全祈願をする。米、ハトムギは例年通りの収穫。

小豆やささげも収穫できた。
さっそく今年のささげを入れて赤飯をつくった。
里芋はサツマイモの隣に植えてあったがイノシシの被害にあわず収穫できた。
サツマイモは結局イノシシに食われ全滅だった。
ゴマも収穫できたので赤飯にかけていただく。
氏神様に感謝を込めていただきます。



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落花生のあえ物

落花生が今年は沢山とれた。

小松菜もおいしそうに育っている。

そこで落花生と小松菜の和え物を作ることにした。

作り方
4人分
落花生50g
小松菜150g
砂糖大さじ1
醤油大さじ1

①落花生をフライパンで乾煎りして少し焦げ目ができる程度。

②ミキサーで砕く。

③粉砕した落花生を砂糖と醤油でまぜる。

④小松菜をうでてよく絞り3cmくらいにきる。

⑤ ③と④を混ぜ合わせて出来上がり

ハトムギ茶と一緒に。

落花生のこうばしい香りと、胡麻和えのような触感。
ハトムギご飯と一緒に食べるととってもおいしいですよ。

おひさまさんから「おいしそうですね。」というコメントを頂きました。
有難うございます。
本当においしいですよ。
ユズが沢山実っています。落花生和えに添えていただきました。
絶品ですよ。







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ハトムギとジュズダマ

やっとハトムギ刈が終わり袋詰めも終了。

袋を積み上げるが、積み上げ型は1番したの段が8袋

2段目からは7袋で7段に積み上げる。

1パレットには50袋が整然と並ぶ。ふくろの積み上げは本当に美しい。
日本の伝統がここにあるような気がする。
石垣のように堅牢な積み方だ。

ところでハトムギとジュズダマは似ていて非なるもの。
なぜか世間では同じものだと思われているようだ。

粒の大きさはジュズダマがやや大きい。

上の写真ははとむぎ。色はこげ茶色で殻に細い筋か入っており紡錘形。

上の写真はジュズダマ。色は黒に近くコロコロとしている。
つややかで殻はかたい。
漢方薬として使われているハトムギとジュズダマはまったく別物だ。

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「名月」に「はとむぎ入り月見だんご」

今日は十三夜。
けんちん汁とはとむぎ団子を作った。
残念ながら月が出ない。でも「名月」が見られた
我が家で収穫したリンゴ。リンゴの銘柄は「名月」なのです。
青りんごで甘味が強く酸味が少ない。
シャキシャキとした触感がさわやかです。
だんごははとむぎの粉末と米粉を半々で作った。


ハトムギ粉と上新粉を100gずつ半々にして水150ccでよくこねて、 まるめる。
良く沸騰したお湯で10分間くらい煮る。
青りんご「名月」を供えて雲に隠れている名月を楽しんだ。
ハトムギのだんごは自家製の餡でいただいた。もちもちしていておいしい。
ハトムギ粉末はいろいろな料理に使える。
可能性のある食材だ。
これからも色々と試してみようと思う。


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ハトムギの収穫始まる

今年は8月の干ばつと9月の長雨が祟ってハトムギには踏んだり蹴ったりの状態だ。
我が家ではやっと米の刈取も終わり出荷も済んだばかりだ。
しかし、ゆっくり休んでもいられない。台風が来るからだ。
ハトムギ刈りには、久しぶりに良く晴れて丁度良い天気だ。

大型コンバインで刈り取る




刈り取ったハトムギをトラックで自宅の乾燥機まで運ぶ。

下の写真は刈り取ったハトムギを乾燥機に入れている。

台風も来るので実がこぼれてしまわないうちにすべて刈りたいものだ。
しかし刈り取った後は乾燥機に入れて水分調整をしなければならない。
乾燥機にも容量の限度があるので1度にすべてのはとむぎは刈れない。
刈り取ったはとむぎは乾燥機に入れてから水分調整に1日以上かかる。
あわただしく、とりあえずできたものから袋詰めの作業にとりかかる。


1袋20kg。
ハトムギ刈りは始まったばかりだ。

疲れたらハトムギ茶で休憩しよう。


汗をかいたときは冷たくしてもおいしい。
脱穀したハトムギを精白中


精白ハトムギ500g入り
ただ今 ヤフーオークションで販売中。
精白はとむぎはお米と一緒に炊いてお召し上がりください。
自家製の漬物でいただく。食が進みます。

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そばの花が咲く

去年は9月10日の台風の大雨で小山市の思川が氾濫して田んぼや畑が水没した。
我が家のソバ畑は御多分に漏れず水浸しで全滅した。
慌てて9月14日に水が引くのを待って種まきをした。
遅すぎるので花が咲いても実るか不安であった。
幸い今年蒔く種だけは収穫できた。
その種を蒔いた。
今のところ順調に花が咲いている。
これからもお天気次第だ。
収穫するまではわからない。


来週からいよいよハトムギ刈りが始まる。
8月は干ばつで9月は雨が多くてハトムギにとっては災難の年である。
実の付き具合が例年より悪いようである。
あちらこちらの畑で病気が出ている。
気がかりだ。
そんな心配よりおいしいハトムギ茶を飲んで元気を出そう。

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稲刈りが終わる

9月の台風の影響で刈遅れがあったが、やっと晴れ間を見つけて稲刈りが終了した。
収穫も天気のせいで今一つであった。
雨が多いせいで未熟米が多かったせいであろう。
とにかく踏んだり蹴ったりの状態だ。
泣きっ面にハチとはよく言ったものだ。
田んぼにはいろいろな生物がいる。
カエル、ザリガニ、ドジョウ、タニシは言うに及ばす、亀、サギ、セグロセキレイ、キジなど。
いろいろやってくるが写真に収められなかったのが残念。

一見するとのどかな田園風景に優雅で美しいサギ。
しかし、サギはコンバインが近づいても動じない、厚かましい鳥だ。
田植の時のカモは、とんでもない悪さ(田植の最中に田んぼで泳ぎ回り植えた苗を引き抜く)をするから大嫌いだが、サギもカエルをバクバク食べる姿を見ると好きになれない。
可愛げのない鳥だ。
無事稲刈りも終わって袋詰め。出荷が待っている。
ほっとはとむぎ茶で一息いたします。




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