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橋本農園 小山市のハトムギ農家

 橋本農園は小山市で米作りとハトムギ栽培をしています。 ハトムギは漢方薬のヨクイニンとして知られています。 最近は、ハトムギ茶ばかりでなく精白ハトムギ、ハトムギ粉、化粧品などに加工して販売され始めました。食べ方、利用の仕方、効能についてはブログをご覧ください。ヨクイニンは民間療法のイボとりとして以前から利用されていたのは周知のとおりです。 「ハトムギはジュズダマですか?」とよく質問をされます。ハトムギは極めてジュズダマと似ていますが別物です。精白粒にしてご飯と混ぜて炊き上げると麦に似たした舌の触感と香りがします。  最近小山市では小山のブランドとしてはとむぎを宣伝し始めました。はとむぎの効能について実証実験をして健康食品であることををアピールしています。  はとむぎ農家として安心安全なハトムギを皆様にご提供したいと思います。またブログでハトムギの食べ方や使い方なども紹介したいと思います。 橋本農園では精白ハトムギをヤフーオークションにて販売いたしております。800g 2000円(送料込み) 毎年8月には今年度分は完売となります。 今年度は11月に新年度産の販売開始になります。よろしくお願いいたします。

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麦踏みと味噌作り

今日は小雨の中でウグイスが啼いていました。
我が家の梅の花が咲き出しました。

思はず春が来たと思いました。
緑も増した麦がどんどん成長を始めました。
麦踏みの合間に味噌を作ります。
昨年12月頃に麹屋に米を持って行き、頼んでおいた米麹ができました。
今年は黒豆と大豆を半分ずつにしてみました。
塩分は18.5%で作ってみました。
煮ること5時間、簡単に指でつぶれるほど柔らかくします。

煮豆を塩と麹に混ぜます。

すりつぶして樽に入れて保存します。

昨年作った味噌が今食べごろでおいしくなっています。

自家製の味噌はお店の味噌ほどだしがきいているわけでもない。
そっけないけれど本物だから飽きがこない。
野菜たっぷりの具のうまみを引き出して、本来の味噌の味を損なわない。
今年の味噌ができるのが半年も先。
自家製味噌の味は裏切られない。楽しみが一つ増えた。

はとむぎの精白粒入りのご飯と自家製のお味噌汁で今日もおいしく頂きましょう。

 

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ハトムギ効能実証へ

今日の下野新聞の県南両毛版より(抜き出し)
ハトムギ効能実証へ
小山市新年度事業
小山市は新年度から展開する「健康長寿はとむぎ100歳事業」の第1弾として
はとむぎの効能を確かめる研究調査を行う。
市民から被験者を募り、積極的な摂取が免疫機能向上や生活習慣病予防などにどれほどの効果があるのかを調べる。
「はとむぎ摂取によるホメオスタシス(健康を保とうとする機能)多視点評価システム実証研究」
と題した取り組み。
市は内閣府プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム」の中で
市産のハトムギが次世代農林水産業創造技術の開発研究に選ばれたことを受け、新小山市民病院などと共同で同研究を行いことを決めた。(2018年2月19日 月曜日 記事抜粋)

上記の新聞記事はハトムギ生産者としては喜ばしい限りだ。
明確に効能が調査によってわかれば、今後は色々な商品に取り入れた開発も期待される。
ハトムギ入りご飯
毎日精白粒でご飯を食べている私は健康だと思う。

ハトムギ焙煎茶を煮出している。


家族も風邪やインフルエンザもひかず毎日元気に過ごしている。
お茶も飲んでいる。

1Kg入と500g入(販売)ヤフーオークション

300g入(販売)ヤフーオークション
精白粒

橋本農園のハトムギ畑

収穫風景  


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節分としもつかれ

今日は節分で豆まきの行事。イワシの頭を大豆の枝に刺した。

氏神様 玄関 台所 かまど 蔵 井戸に刺した。

台所の入ぐちに刺した。
鬼退治の効き目がありそうだ。
豆まきの大豆を使ってしもつかれを作った。

おにおろしを準備した、大根 人参 酒粕 煎り大豆 さつま揚げ 油揚げなどを入れる。

 大根 人参 酒粕 煎り大豆 さつま揚げ 油揚げなどを入れる。

忘れてならないのが鮭の頭。 細かく刻むのが大変だ。

圧力なべで煮ると鮭の頭がすぐにやわらかくなる。
味付けはほとんどいらないが少し醤油を入れる。

出来上がり。

はとむぎ茶でいただく。
出来たてもおいしいが冷たくなって味がしみ込んだのもなかなかおいしい。
見た目が悪い??のがたまに傷だ。
下野(しもつけ)の郷土料理 しもつかれの出来上がり。
栄養満点。
我が家は大根も人参も豆もあるので安上がりで経済的だ。
3,4日は保存がきく。 
今頃の冬の野菜を使った生活の知恵。

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大雪

4年ぶりの大雪が降った。



田んぼは2日経っても雪が消えない。
我が家の田んぼが広くなったように見える。
関東平野の真ん中という感じだ。
天気が良ければ南は富士山
北は男体山
東は筑波山
西は三毳山に太平山






西
ここに今年はビール麦 はとむぎ 米 を作る。
寒い中で仕事をした後の熱いはとむぎ茶はおいしい。
殻なしはとむぎ茶で




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繭だんご

今日は14日 まゆだんごを作った。

以前はは木の枝にまゆだんごをくっつけてお供えしたらしい、
最近はただ繭玉の形にしてお供えするだけの行事になってしまった。
神様にお供えした。
餡とみたらし醤油でいただいた。
今は麦ふみをやっている。

合間に畑の石拾いもやっている。
夕方は富士山が美しい。

雪国では大雪で除雪が大変な状況がテレビのニュース出伝えられている。
ここ小山は本当に毎日穏やかな日々を過ごしている。
風邪の吹かない穏やかな日は、麦踏みの合間に籾の燻炭つくりをやっている。

籾殻を炭の状態にするのはなかなか難しい。
白い灰になったら使えないからだ。
たくさん作り置きする。
田植の種まきの苗箱の土に利用する。
土と混ぜて使うので軽くてよく苗が育つ。
燻炭の臭いであまりネズミも出ない。
余った燻炭はいろいろな野菜の苗を育てるのに使う。
愈々忙しくなる。
正月休みも終わった。
温かいはとむぎ茶で一休みだ。



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七草がゆを作る(精白粒はとむぎ入り)

はとむぎ入りの七草がゆを作った。
精白粒を1割くらい入れた。


セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロ
今年もハコベが見つからなかった、
ミツバで代用した。

餅も少し入れた。

コトコトにて塩味にした。味噌味も好きだ。

味噌漬けも一緒に食べた。
おいしくできた。

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あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

お供え餅を全部で10個くらい作った。
今日は初日の出がきれいだった。
雲一つなく風もなく穏やかな一日の始まり。
今年1年が穏やかな良い年でありますように。
 
我が家の庭から見た朝7時ごろの初日の出。
東には筑波山がくっきりと見えた。
夕方になってしまった。
庭から眺めると東の空にまあるい月が登ってきた。

夕方4時半ころ。
明日はスーパームーンになるそうだ。
今日のような天気に恵まれるとよいと思います。
おせち料理で1日が過ぎていった。ちょっと胃袋を休ませなくては。
大根なますがやたらにおいしかったです。
はとむぎご飯と、はと麦茶でほっと一息。

はとむぎの精白粒をご飯に混ぜる。

殻なしはとむぎ茶を飲む。

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殻なしはとむぎ茶を作る

 はとむぎの殻のついた生の実。焙煎してはとむぎ茶を作る。

はとむぎはもともと硬い殻に覆われているのでそのまま焙煎します。

上の写真は焙煎したはとむぎ。
これを1リットルの水に大さじ3から4杯くらい入れて沸騰させて作ります。
4
殻なしはとむぎが選別中にたくさんできる。
 
殻なしはとむぎではとむぎ茶を作る。
焙煎する。
 
殻なしはとむぎは玄米と同じように殻が砕けたものなのです。
同じように作りますがややいつまでも沸騰させていると濁ります。
でも香りも高く癒されます。ヤフーオークションで販売中。


300g入はとむぎ茶(殻なし)自家製焙煎。

寒い冬は温かいはとむぎ茶がほっとします。 


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クリスマスケーキ

おいしくて甘いものが食べたくなったので ケーキを作って食べた。
ケーキの中身はバナナと我が家のみかんとキウイフルーツを入れる。

勿論ハトムギ茶でいただく。

上の写真は生の実の殻なしはとむぎ。
下は焙煎した殻なしはとむぎ。

焙煎した殻なしはとむぎを5分位煮出す。
温かいうちにケーキと一緒にいただく。

焙煎した殻なしはとむぎ茶は、香ばしくリラックスできる。
 我が家のほんのり甘くておいしいミカンとキウイフルーツがバナナとマッチしている。
おいしくて何杯でも殻なし焙煎はとむぎ茶をお代わりしてしまう。

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そば粉挽

そばの実をはたいて乾燥させておいた。今年は不作だ。
8月に雨ばかり降っていたからだろう。
実の付き方が悪いし小さい。 
 

殻をふいごで飛ばしすことを繰り返す。
殻と実をえり分ける作業を繰り返す。


粉ができたので袋詰めした。
去年よりは今年はやはり収穫量が少ない。
新そばは12月31日の大晦日に作ろう。
楽しみだ。

我が家の干し柿も良く乾燥した。
食べてみた。甘くておいしい。
毎年、缶に保存して置き4月くらいまで食べている。
大根が大きく育った。
たくわん漬けにした。
大根は土をかぶせておく。3月くらいまで保存する。
しもつかれの材料だ。
干し大根も作ろう。
ゆず巻ききも作ろう。
大根ステーキもおいしい。
ふろ吹き大根も熱々でおいしい。
今日は大根でおでんを作った。
寒いので体が温まりますよ。
今日は冬至なのでゆずをたくさんお風呂に入れてみた。

ゆずを絞ってゆず酢を作った。たくさんできた。
はとむぎの精白もたくさん作った。


ご飯と一緒に炊いて食べよう。
最近ヨクイニン(はとむぎ)の話題が多い。
美肌になるとか・・・・・試す価値はあると思いますよ。

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23日は明神様のお祭り

あいにくの雨で家で神社にお参りに行かず、炭酸まんじゅうや赤飯作りをしていた。

餡は冷凍して作り置きがあったのでそれを使った。
薄力粉が分量ほどなかったので強力粉を半分入れた。
何とかなるものだ。
とってもおいしい。
キウイフルーツが沢山とれた。

小さいのだけを煮ることにした。

追熟は10日くらいかかるのですぐに食べられるように砂糖煮にした。

圧力なべを使ったので20分くらいでやわらかだ。

はとむぎ茶と合うおいしさだ。
サツマイモのスイートポテトも食べた。これまたおいしい。
ところで我が家には豆柿がある。毎年びっしり実がつくが、渋柿だ。
昔は渋でいろいろな紙や布などに柿渋を付けて利用したらしい。
現在は何に使ったらいいのだろうか、途方に暮れる。
やたらに木が大きい。

掃除が大変だ。おいしく食べられたら良いのだが。
とにかく渋い。何か良い利用方法はないものか。

ところで神社はどこでもイチョウがあるものだ。

明神様の境内にもイチョウが何本かある。
銀杏の実が沢山落ちている。
拾って種を洗い良く乾燥させた。
茶碗蒸しに入れようかな?
焼いて食べようかな?



はとむぎの精白をたくさん作った。


おいしくはないがまずくもない。
お米に混ぜて炊くだけだ。

はとむぎはヨクイニンで最近知られ始めている。

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はとむぎの出荷

朝の5時

ハトムギの出荷のために集荷場に運ぶ。
まだ薄暗かったが徐々に明るくなってきた。


全部運び終えた。

集荷場には生産者がたくさんのはとむぎを運んでくる。
他の家から集まったはとむぎはJRのコンテナに積みかえて運ぶ。
 
はとむぎ(ヨクイニン)は最近美肌作りにいろいろ加工販売されている。

焙煎してはとむぎ茶にして飲む、でも一番良いのは食べてしまうことだと思う。
我が家は精白はとむぎにしている。

精白するとはとむぎはやわらかいので砕ける。

精白中に殻が混じったりするので取り除くのは大変な手間である。

精白ハトムギ。
はとむぎ入りご飯は米の1割程度混ぜて炊くだけ。
我が家は毎日ハトムギ入りご飯を食べている。

何もトラブルがないのできっと体に良いのだと思う。

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味噌の蔵だし

今年の3月に味噌を作った。

麹は我が家のコシヒカリで作る。栃木の麹専門店で加工してもらう。
豆は我が家で作った黒豆だけ。塩は瀬戸の塩。最高級の味噌ですよ。
11月に毎年蔵だしをする。

さっそく 新しい味噌を出して味噌汁を作って食べた。

白菜や大根ができたので具沢山の味噌汁だ。
 
甘味があっておいしい。

勿論お米は新米のつきたてコシヒカリ。
精白はとむぎ入りだ。どちらもおいしい。
生姜が沢山とれた。
冷凍保存をした。
少しばかり酢漬けと味噌漬けを作ってみた。



味噌漬けは去年の味噌のたまりがあったのでこかぶと一緒に生姜も漬けてみた。
はとむぎ入りご飯と一緒にいただいた。
これまたおいしい一品だ。

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第50回 農業祭 はとむぎ出店

今日は小山市県南体育館の西側の広場で農業祭が開催されている。
開催期間は今日 明日の2日間。
ものすごい混雑だ。

はとむぎのテントではハトムギ味噌の試食販売やお茶などを振舞っている。

はとむぎの精白粒やはとむぎ粉、はとむぎ茶などを販売している。

11月4日ははとむぎの日だ。
なぜその日に決まったのか、はとむぎに詳しい高田氏に聞いてみた。
1885年(明治18年)11月4日に日本に初めてハトムギが入ってきて紹介された日だということだ。中国から入ったものと韓国から入ったものがあるそうだ。
 
はとむぎの関連商品なども別のテントで販売されている。

ヨクイニンは漢方薬だ。
今やハトムギは化粧品などに加工されている。
我が家でもハトムギの精白粒を新米に入れて食べている。
 

約1割程度、新米にハトムギを入れて炊く。

1kg入り
我が家では毎日食べている。
美容と健康に良いような気がする。

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11月4日ははとむぎの日

なぜだかわからないが11月4日ははとむぎの日だ。

言われを11月4日までに調べておこう。
収穫がすべて11月4日までに終わるからかもしれない。
我が家もとりあえず一段落した。

寒かったにもかかわらず、さつま堀をした。
風邪を引いた。
去年イノシシに全滅させられたので、今年は線路わきの田んぼの横に植えた。

地所が良かったので大きくなりすぎた。


それに深く潜ってサツマが実ったのでなかなか掘れない。

やたらに大きくなりすぎた。カボチャが小さく見える。 
さつまが折れてしまったり、まんのうで切ってしまったり苦労する。
ほんの少しばかりなのだがまだ終わらない。

はとむぎ茶を作ろう。
自家製焙煎のはとむぎ茶 ヤフーオークションで販売中。



鍋で煮出していただく。はとむぎ独特の香りがほっとする。

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ハトムギの袋詰め

雨ばかり降っている。
そのうえ台風が来る。
困ったことにまだ随分とはとむぎの刈り残りがある。
きっと風邪や雨でハトムギの実は落ちてしまうだろうと思うと残念だ。
刈り取ったハトムギの感想状態を水分計で測る。
15%以下に乾燥をする。

乾燥が終わると袋詰めを始める。水分計で15%以下を何度も作業中に確認する。
湿気が多いので戻ってしまうことがある。

出来上がったハトムギを乾燥機から排出する。

1袋20、56Kgいれる。

 ハトムギに混ざったゴミなどを取り除く。

機械の調子などを見ながら袋詰めをする。 

今年は夏雨が多く干ばつにはならなかったので昨年度よりは品質が良いようである。
自家製焙煎のはとむぎ茶300g入りの袋詰め。
炭火で焙煎するので香りが良い。

精白ハトムギはお米と一緒に炊く。
(ご飯に好みに応じて1割から2割程度混ぜる。)


ヤフーオークションで販売中。

こなべで沸騰させて煮出して飲む。

おいしいはとむぎ茶が出来上がった。




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ハトムギ刈りが始まる。

ハトムギの収穫時期を迎えた。

 
今年はとっても出来が良いようだ。
久しぶりの晴れ間だ。また明日から雨模様だ。
少しでも刈り取りたい。 


刈り取ったハトムギは乾燥機に入れて水分を調整する。
2台の乾燥機に目いっぱい入った。
今年もおいしいはとむぎ茶が飲めそうだ。 
  


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干し柿作り

今年は我が家の渋柿は1個も実らなかった。
葉は例年のように緑色をして繁茂しているのだが。
昨年はたわわに実ったが1年おきなのだろうか。
甘柿も同じようにほとんど実がつかない。
次郎も富有柿も全くならない。

江戸一は少し実がついている。が葉っぱばかりが茂っている。
このようなわけで今年は干し柿も甘がきも食べるのをあきらめかけていた。

ご近所の柿の木は実だけになっている。
たわわになっていて、ちょっとうらやましい。

知り合いから渋柿をいただいた。(収穫の時期が少し早いと思ったが)
さっそく干し柿を作ることにした。

雨ばかり降っているのですぐに青カビが生えた。(やはり時期が早かった。)
慌ててなべに熱湯を作って入れてカビを殺菌 した。


悪銭苦闘をしながら干した。
もう食べられるようになったが保存のためにもっと乾燥させたい。
毎日雨ばかりで思うようには行かない。
例年は11月ごろから干し柿作りを始める。
干し柿には寒く乾燥した日が続かないとよくできない。
でも何とか食べられるようになった。
はとむぎ茶と一緒にいただく。
甘くておいしい。
 

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十五夜で月見団子とけんちん汁

今日は十五夜なのでススキを土手に行ってとってきた。

雲が出て月がなななか見えない。やっと出てきた。

だんごはみたらしと餡を作った。
けんちん汁は少し早いがゴボウと里芋を畑から掘ってきた。
リンゴはもちろん我が家の「名月」だ。梨は「二十世紀」と「南水」

おいしく家族そろっていただく。
楽しいひと時だ。

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稲刈りが終わった。

田っと稲刈りが終わりほっとしている。
コシヒカリ とちぎの星 あさひの夢の3種類。
さっそく味見をした。
どれもおいしいが、とちぎの星は思いのほかおいしい。  


稲刈りをしているとやたらにサギが飛んでくる。
稲を刈るとカエルが跳びだしてくる。
バッタが飛んでくる。
良い餌場になる。島田のサギが全部集まってきたかのようだ。
コンバインが近づいても離れない。

アオサギが増えてきた。
 
全体にアオサギやシラサギの個体数が毎年増えているようだ。
あまり増えすぎるのもいかがなものか?
カエルの鳴き声も聞こえなくなってきた。寂しい限りだ。
さて収穫は今年は去年と比べて大幅に減った。
8月の長雨が響いたようだ。
未熟米が多い。我が家ばかりではないようだ。
 
次ははとむぎの刈り取りが待っている。また忙しくなる。
はとむぎ茶でひと休み。

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はとむぎの消毒と肥料播き

はとむぎも大人の背丈以上に伸びた。あと1から2か月くらいでハトムギ刈が始まる。
最後の消毒。

病気にならないように。

虫に食べられないように。
これで台風や大風で実がこぼれないことを祈るばかりだ。
以前は「はとむすめ」という品種を作っていたが、熟すと実がボロボロこぼれた。
最近は「あきしずく」という品種で作っている。いくらかこぼれるのが少な目だ。
肥料もまく。  


噴射器で 10メートルくらいは肥料が飛んでいく。
夏は暑いし、重いし、モーターの音はうるさいし、はとむぎ畑は歩きにくいし大変だ。
冷たいハトムギ茶はおいしい。

 


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ワインを作る


今年は雨ばかり降っていた夏。
急激に暑くなって熟したので出来は今一つだ、
果物の色づきが悪い。
梨もあまり色が良くない。

ブドウの種類はナイアガラ。瀧のように枝が伸びる。
 
ブドウも雨ばかり降っていたのでクサリが入ってしまう。
8月末の急激な暑さで完熟してしまったようだ。

慌てて収穫した。
甘味は少ない。
アルコール度数をあげるために砂糖を加える。
毎年甘味が違うのでその時に応じて加減する。
今年は10リットルに対して800g砂糖を入れた。
洗って絞る。
大甕に一杯作った。


1日目発酵しだした
2日目暑くて発酵が進む 
 

3日目今日も暑い。ワインの香りがしだした。

4日目ぶくぶく音を立てる。

6日目グラグラと煮え立ったようにブドウ液が瓶の中を対流している。


1週間たった。
味見をしたがさらりとして、アルコール分の強いワインだ。

布でこし瓶とペットボトルに入れる。


今年は60℃30分で湯煎して発酵を止めないで、そのまま搾り汁を瓶詰めにしたのを作った。
このまま3週間くらい置いておくと澱ができるのでそれを取り除く。
上澄みだけを瓶に入れかえる。
澄んだおいしいワインができる。
楽しみだ。

 
そろそろ新米ができる。
ハトムギ入りご飯で食べるのは新米だから、もったいないかな?



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稲刈りとイノシシの被害

今日から稲刈りが始まった。

天気も良く順調に刈始まった。

我が家の田んぼはイノシシの被害を免れた。
しかしイノシシの侵入を許してしまった田んぼがある。
気の毒なことになっている。

遠目にも手前の田んぼは荒れ果てた状態である。とにかく被害は甚大である。

近づくと田んぼの稲がなぎ倒されている。
 収穫しても食べられる米になるのか?
苗はごちゃごちゃにかき回された状態になっている。
  
田んぼの中は何か所もイノシシの蒐場(ぬたば)になっている。

蒐場は動物臭がするようだ。侵入を許すと壊滅的な被害が出る。

周りの畦に薬をまいて侵入を防ぐ対策をとっている。常夜灯を設置した。

隣の田んぼは、イノシシ対策としてテープやメハジキで囲ったりしている。
イノシシは野良仕事をしても危険だ。人間と遭遇して襲ってくるかもしれない。
イノシシが小山に住み着いたのは最近のことだ。対応に毎年苦慮している。
これ以上増えたら百姓は困る。
今年は我が家はイノシシ被害を免れた。しかしイノシシの棲家と隣り合わせには違いない。
来年も用心、用心、
傾向と対策は怠りなく。
今日は暑くて冷たいハトムギ茶がおいしかった。

乾燥機で米の湿度を計る。

籾摺りをして袋詰め。

1段に7袋ずつ6段作りパレットに乗せる。
石段を積むように交互に積んでいく。

きれいに積み上げていく。
稲刈りは始まったばかりだ。
コシヒカリ
とちぎの星
あさひの夢

まだまだ続く。

ちなみにイノシシの捕獲状況が小山市役所 産業観光部 農政課から報告された。
27年度         2頭
28年度        14頭
29年 8月25日付けで 5頭 まだまだ増える。
 

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全国ハトムギ生産技術協議会・夏期現地研修会開かる

小山市で全国ハトムギ生産技術協議会夏期現地研修会が行われた。
場所は小山市島田のはとむぎ畑。
日時 h29,8,23、(水)午前10時から

バス2台に分乗した全国各地からのハトムギ関係者薬50名が参加出席した。


受付で資料を配布している。

九州、中国、北陸、東北の多数の県から集まった。 


ぞろぞろと現地に向かう。
その日かに小山市の市役所の広報関係者や小山TVが撮影に来ている。



 


高田氏によるハトムギ栽培の概要説明。







    
今日は久しぶりに暑くかった。


はとむぎ茶を飲みながら高田氏の説明を聞いている。
暑いときに冷たいハトムギ茶はおいしい。
1時間くらいで終了した。

次の会場の思川道の駅に一行は向う。
思川道の駅にはハトムギのいろいろな製品が並べられている。
はとむぎ加工の開発はどんどん進んでいる。

はとむぎジェラート はとむぎ味噌 はとむぎ納豆
はとむぎ焼酎 はとむぎビール(商品名はとぽっぽビール)
はとむぎ精白粒 はとむぎ粉
はとむぎ茶 など

最近は化粧品開発が目覚ましい。
イボとりの漢方薬(ヨクイニン)として販売されている。

個人的な感想を言えば大量生産大量消費というわけではないので、すべてにコストがかかってしまう。だから値段が高めという気がする。

熱中症にならないようにはとむぎでほっと一息つきましょう。
今日は皆様ご苦労様でした。

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田んぼアート

雨ばかり降っていたが久々に晴れ間が出た。
田んぼアートに散歩がてら出かけて行った。

土手の上に登って見学するのだが、土手の裏側はこのような状況だ。

右は、はとむぎ畑。天気が悪いがまずまず、良く育っている。
あぜ道に黄色い肥やし袋がさしてある。
イノシシ除けだと思われる。
イノシシに田んぼを荒らされるとスズメの被害どころではない。
米の収穫にならない。


結構見学者がいるものだ。

子供連れ、老夫婦、カメラを持った趣味人、若いカップルもいる。
なぜ田んぼに色がついているか?古代米の葉の色があるからだ。

下の写真は解説のパネルだ。


   

弱虫ペダルの説明が書いてある。
両毛線からは栃木ブリッツエンのエンブレムが見える。

栃木県の活躍しているチームなので田んぼアートに選ばれたのだろう。
スタンプの箱台が備えてある。どんなスタンプか押してみた。
可愛いスタンプだ。
電車に乗って両毛線からも良く見える。

熱中症にならないようにはとむぎ茶を飲む。



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