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橋本農園 小山市のハトムギ農家

 橋本農園は小山市で米作りとハトムギ栽培をしています。 ハトムギは漢方薬のヨクイニンとして知られています。 最近は、ハトムギ茶ばかりでなく精白ハトムギ、ハトムギ粉、化粧品などに加工して販売され始めました。食べ方、利用の仕方、効能についてはブログをご覧ください。ヨクイニンは民間療法のイボとりとして以前から利用されていたのは周知のとおりです。 「ハトムギはジュズダマですか?」とよく質問をされます。ハトムギは極めてジュズダマと似ていますが別物です。精白粒にしてご飯と混ぜて炊き上げると麦に似たした舌の触感と香りがします。  最近小山市では小山のブランドとしてはとむぎを宣伝し始めました。はとむぎの効能について実証実験をして健康食品であることををアピールしています。  はとむぎ農家として安心安全なハトムギを皆様にご提供したいと思います。またブログでハトムギの食べ方や使い方なども紹介したいと思います。 橋本農園では精白ハトムギをヤフーオークションにて販売いたしております。800g 2000円(送料込み) 毎年8月には今年度分は完売となります。 今年度は11月に新年度産の販売開始になります。よろしくお願いいたします。

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桃ゼリー作りときゅうりの古漬け作り

桃の収穫。

今年の桃はなぜかおいしくない。
気候のせいだろうか?
渋みが残り甘くない。
大きさも今年は一回り小さいようだ。
暑すぎたせいか色付きだけは良い。
とにかくおいしくないので余ってしまう。
保存用に砂糖で煮つけた。



桃の缶詰のようにできた。

桃ゼリーを作った。


ひやしていただく。ほんのり甘くて桃の香りがさわやかだ。

ドクダミはとむぎ茶と一緒にいただく。
きゅうりが沢山1度に採れる。
きゅうりの古漬けを作ろう。
強めの塩と重石は重ければ重いほど良い。
冬まで保存して置く。冬になったらきゅうりの醤油漬けにして食べよう。

ハトムギ入りご飯に合いそうだ。

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かかしを作る

稲が実り始めた。

周りの田んぼはまだ穂が出ていない。
スズメの格好のえさ場になってしまった。
なんということだ。
今まで案山子を作ることなんて考えてもみなかったが手立てがないのでしょうがない。

案山子を作ることにした。
とりあえず上着服と手袋、帽子で何とか作る。
2体作った。帽子にも目玉を描いてみた。

田んぼに立てたが広い田んぼに1体ずつでは効き目がなさそうだ。


周りの田んぼの案山子も気になったので紹介する。
いろいろ案山子も思いが込められていて見ていると楽しい。

黒ビニールのカラスを手に持っている。脅しは効果があるのか。

頭にヘリコプターを乗せている。 本当に回転すれば効き目がありそうだ。


キラキラのテープを張り巡らしている。スズメを追い払えるのだろうか?


ビニールの目玉風船だ。かつてはどこでも見かけたが最近はあまり見かけない。
効果はどうなのだろうか?

少しは効果を期待しているがスズメはやっぱり来て稲を食べている。
実に腹立たしい。
子供だましのような案山子だがそれぞれ創意工夫があってみていて飽きない。
これも田んぼアートの1つだ。
最近佐渡に旅行した。その時、素晴らしい案山子が出迎えてくれた。

これこそ案山子の王道だ。
胴体はわら。
着物はかすり。
笠はスゲガサ。
名前までついている。
実に顔の表情が素晴らしい。
右の手袋が外れているのが残念。
こんな素晴らしい案山子があるなんて感動だ。

ハトムギ入りご飯にしていただく。
間もなく新米が食べられる時期になる。

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村祭り

今日は大杉様のお祭りだ。

公民館に神輿を出して豊作を祈ってお参りする。

小学生を中心とする笛や太鼓のお囃子がにぎやかだ。
おそろいのはっぴ姿がかわいらしい。
練習成果が表れて、皆なかなかの腕前だ。

かき氷や焼き物、揚げ物、菓子などが振舞われる。
 
子供も大人も楽しいひと時だ。


台風がそろそろやってくる。
五穀豊穣を神頼みしよう。


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はとむぎの畝立てと除草

ハトムギが大雨が降ったのでぐんぐん伸びる。
肥料をまいたり除草や畝立てをする。

ロータリーカルチを通す。
畝をたて除草もする。

最近「ハトムギって何?」と質問された。
ハトムギを知らない人は多いようだ。
ヨクイニンと言えばわかるのだろうか?
以前は漢方薬でイボとりの薬として使われていたようだ。
最近では化粧品や飲み薬に加工されたりしている。
はとむぎ茶として販売されている。
以下の効能は東京薬科大学教授の志田信夫著「美肌の味方ハトムギ」ハート出版による。
タイトル
ダイエット効果満点のハトムギ
利尿作用で毒素排出
食物繊維が便通を良くする。ハトムギ茶で胃腸快調。鎮痛作用。
(妊娠中ははとむぎを控える)などお茶以外でも利用できます。
精白はとむぎは米と一緒に炊くだけです。

入れすぎるとややポソポソ感はあります。1割くらいが良いようです。

お試しください。




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果樹の消毒

今年はやたら干ばつだと思っていたら今度は猛烈な勢いで雨が降ったりする。
野菜も病気が出たり腐ってしまったりしている。
果樹もダニや虫がついて元気がない。晴れ間を見て消毒をした。

1か月くらい前に桃は袋かけをした。
最近、葉が落ちてきた。
病気気味 元気がない。
2本あるのだがなぜか両方とも病気がちになってしまった。
実も育ちが悪い。

キウイフルーツは花合わせをするとき雨ばかり降っていたのでほとんどしていない。
今年は昨年よりやや小さめになりそうだ。

梨は今のところ順調に育っている。我が家には4本ある。楽しみだ。

ブドウは最近暑いので9月前には完熟状態になってしまう。
葡萄酒を作るには暑すぎるのが難点だ。
ただ日よけのために植えてあるだけだが大いに役に立つ。
一石二鳥とはこのことだ。
みかんが今年は実がびっしりついている。
昨年は不作だったから今年は豊作になるかもしれない。
我が家は柿の木がやたらと多い。渋柿 甘がき 豆柿もある。
甘がきも干し柿にして保存しておくと4月頃まで食べられる。
果樹は我が家では食べるだけ作っているが熟し始めると一気に大量にできる。
徐々にできるとありがたいのだが。

ドクダミが沢山乾燥して出来上がった。
さっそくドクダミはとむぎ茶にして飲んだ。
おいしくはないが、さりとてまずくもない。
匂いはあの独特の香りはなくなる。
まあ漢方薬としては飲みやすい物だと思う。

袋に入れて保存しておく。

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ビワでゼリー作り

ビワが採れた。

傷み始めてきたので慌てて砂糖煮を作った。
暑いのでゼリーを作って冷やして食べる。

冷たくてすっきりした甘さ。

ビワの香りが何とも言えないすがすがしさ。
ドクダミはとむぎ茶も冷やして飲む。
1日2杯くらいが適当だ。
虫刺されやあせもなどにも良いようだ。
ぜひ試してみてください。

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ハトムギの種まきと梅ジュース作り 

ハトムギの種まきをする。

種まきが終わると畑にはとがやってきて種を食べている。

はとむぎとはよく言ったものだ。
ハトが大好きだからなのだろうか。
スズメも来て食べる。
みんな食べられてしまうのではないかと芽が出るまでは心配だ。
我が家の梅は今年は全く不作。
南高梅の梅の実がなぜか実らない。
去年は20K近く収穫できたが今年はどうしたことか。
梅干作りは断念した。去年の梅干でしのごう。
梅ジュースくらいは作れるので作ることにした。


よく洗ってヘタを取る。

1キロは氷砂糖で作った。

1キロははちみつ300ccと砂糖700gで作った。
毎日瓶を撹拌している。

5日もすると砂糖が解けてシロップになってきた。
あと1か月くらいでおいしいシロップができる。
去年は沢山梅ジュースを作ったので今も飲んでいる。
冷蔵庫に保存すれば1年間くらいは大丈夫。

どくだみはとむぎ茶に混ぜて飲んでいる。
甘酸っぱくておいしい。
夏の農作業の脱水症予防に良いでしょう。

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ドクダミはとむぎ茶でデトックス効果


ドクダミは我が家の庭に一面花を咲かせている。
天日で乾燥させてドクダミ茶を作る。
ドクダミは漢方薬としてよく使われる。
夏になってあせもや虫刺されなど、肌荒れを起こすことがある、そのような時、煎じて飲む。

茶色くなるまで天日干しをする。

ハトムギもヨクイニンとして美肌効果が期待できる。

このようなときのためにハトムギやドクダミを煎じて飲む。

ドクダミは漢方薬としては最近デトックス効果が期待されている。

しかし飲みすぎると人によっては下痢したり吐き気を催したりするようである。
1日2杯から3杯くらいが良いようである。

ハトムギとドクダミの良いところをブレンドしたお茶を作った。
(ドクダミ20gハトムギ80gの割合)
我が家は家族が多いので1リットルくらい作るが500ccくらい作るにはドクダミはとむぎ茶10gを煎じて飲みと良い。

ヤフーオークションで販売中。100g入

1週間くらい飲むと効果を感じます。
ドクダミの臭いははほとんどありません。
焙煎はとむぎの香ばしい香りがほのかにします。
味はほとんどありませんが、飲んだ後にいくらかスーッとした清涼感があります。
昔からの先人の知恵です。本当に素晴らしいと思いますよ。

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田んぼの苗 イノシシ対策

コシヒカリ アサヒの夢 とちぎの星 がどんどん育っている。
ところで昨年イノシシにサツマをすべて全滅させられた畑は今年はコシヒカリを植えた。
イノシシ対策をしないととんでもないことになる。とりあえず夜電気で照らして入らせないように
した。3か所田んぼに置いた。おかげでまだイノシシの被害はない。
でもどうなるかまだ分からない。


竹やぶの隣の田んぼは竹の子が畦に生えてくる。

たくさん生えているのでとってきた。
煮て料理をして食べた。


タケノコとサツマイモとシイタケと人参。
たけのこは真竹でやわらかくて香りも良い。
おいしかった。

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麦刈り

麦刈りは去年よりやや遅い。ビール麦を刈る。


天候に恵まれたので良く育った。
今日は乾燥しているので麦を刈った後、火をつけてわらを燃す。



天気が良かったのであっという間に燃えた。
風が出てきて火の勢いがあったので周りに燃え広がらないように気を付けた。
これからここにハトムギを蒔く。
また忙しくなる。
わらは肌につくとかゆくなる。
汗もしっかりかいたので、どくだみ入りはとむぎ茶をのんだ。

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田んぼアート

毎年行われている田んぼアートもだんだん難しい絵に挑戦している。
小山市の職員が駐車場の整理をしている。

土手の上が駐車場である。ここはマムシが出るぞ。注意。
開会式が10時から始まった。


開会式の後はみんなでラジオ体操をして準備運動をする。
今年の絵は「弱虫ペダル」栃木の地元の自転車競技チーム「BLITZEN」ブリッツエンからの転用らしい。どんな絵になるか楽しみだ。

前日から下絵を作っている。田んぼの広さは約1ヘクタール。
7種類の米や古代米で色分けする。


アフリカのナイジェリアからの留学生も田植の指導を受け体験した。
苗は「とちぎの星」 5月1日から種まきして育てていたので丈が20センチ以上ある。





皆列を作って田植えを体験する。
初めは恐る恐る入っていたがそのうち面白くなってきたようだ。
大人も子供も童心に帰って田んぼアートを作り上げている。


古代米の種類  白い苗はゆきあそび 紺の苗ははうす紫米
オレンジの苗はあかねあそび あかの苗はベにあそび
秋の稲刈り収穫祭が楽しみだ。
周りの麦も色づいて来た。
我が家の麦刈りもそろそろ始まる。
お疲れ様でした。はとむぎ茶で疲れを取りましょう。
熱中症にならないようにね。

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どくだみはとむぎ茶


暑くなってきた。
虫刺されやあせもなどの肌荒れトラブルが増える季節だ。
こんな時我が家ではドクダミとはとむぎのコラボでお茶を作って飲む。
即効というわけではないが、なんとなく症状がでないので良い効果があるのだと思う。
1日2,3杯くらい飲んでる。
ハトムギは美肌効果に良いとされる。(自家製焙煎はとむぎ茶)
ドクダミは自生したもので無農薬、天日干し

ドクダミとはとむぎを2:8の割合で混ぜる

1リットルの水で煮沸すること5分から10分。
暑いままでも冷ましても飲める。
ドクダミの臭いはほとんどしない。
ハトムギの香ばしい香りが心地よい。

ヤフーオークションで販売中。(100g1000円)

(漢方薬なので飲みすぎることはご注意ください1日4、5杯くらいまで)

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田植を荒らす動物

田植が終わってほっとしている間もなく田直しに追われる。
いろいろな足跡が田んぼの中にはある。
サギのように大きな足で苗を踏み抜くもの、これはまだ部分的なので手直しはいらない。
わけのわからない動物の足跡もある、なんだろう?おそらくタヌキだと思う。
2頭の足跡だ、これなどは苗をまたいで歩いているので可愛げがある。問題はこの鳥だ。
これ(鴨)がどうしようもない。悪さをする。どのくらい悪さをするか。
大概は2羽以上でやってくる。泳ぎ回って苗の籾をついばむ。そのあと畦で休んでいる。

泳ぎ回られた後は苗がなくなっている。苗が小さいときはほとんどが浮き苗になってしまう。

田んぼに飛び込むときはものすごい水しぶきを上げる。
彼らが立ち去った後は見るも無残な状況になる。
田直しに入ったが、頑張りすぎて疲れ果て風邪を引いた。
何年ぶりかで病院通いをした。
泣きっ面にハチ
弱り目に祟り目
貧乏暇なし
鴨鍋にでもして元気回復したいものだ。

はとむぎ茶に梅ジュースを入れていただく。
疲れが吹き飛ぶようです。

夏は蚊に刺されたり虫のかまれたりするのでドクダミ入りはとむぎ茶が良いですよ。




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田植えが始まる

農業の三大行事は種まき、田植え、稲刈りである。


今日はその1つである田植えだ。

四月に種を蒔き水やりを毎日続けてあっという間に苗になった。

今年は天候が寒かったせいかあまり丈は伸びなかったが丈夫そうな苗に育った。

5月1日から田植えを始める。

昼になって雨が降ってきたが田植えを続ける。
とりあえず今日の予定(コシヒカリ)を4時30分に終了。
寒かったので温かいはとむぎ茶で一息。


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レタスでチャーハン

温かくなって、おいしそうなみずみずしいレタスが沢山一度にできる。

レタスを入れたチャーハンを作る。
ご飯はハトムギ入りご飯で作る。

シャッキリ感を出すのには最後に入れて炒めるとおいしい。一分から二分で火を止める。
盛り付けてはとむぎ茶と一緒にいただく。

レタス一個で4人分作った。
おいしくできた。

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我が家の花見

我が家の近くの神社は桜が今満開状態だ。
例年より開花も遅かった。
我が家の桃が今きれいに咲き始めて見頃になっている。

だから今年は桜と桃と菜の花が一緒に見られる。
梨もきれいに咲いている。

イチゴも咲いている。

リンゴもつぼみが膨らんできた。

さあ今年も楽しみだ。
花見をしながらはとむぎ茶で一休み。



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種まき

橋本農園は米作りとはとむぎ作りを中心とする農家である。
いよいよ田植えの準備が始まった。
苗箱に種もみをまく。
米の種類はコシヒカリ、とちぎの星、あさひの夢の3種類を作っている。
籾が混ざらないように3日間に分けて種まきをする。
今年は朝小雨がぱらついて種まきにはあまり思わしくない天気だ。
苗床の土は燻炭を混ぜて使う。

軽くて運ぶのに楽である。
苗を食べられてしまうネズミの被害も燻炭を遣ってから幾分減ったような気がする。

床土は燻炭を袋に詰めてつるして入れる。

3列に並べて敷き詰める。

ひたすら3日間にわたって種まきをする。
とりあえず種まきは終了。

おいしいコシヒカリに精白ハトムギ入りご飯をいただく。

精白ハトムギ(ヤフーオークションで販売中)

精白ハトムギ入りご飯

橋本農園の自家製焙煎はとむぎ茶(販売中)








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ブドウ樹液を採取

我が家ではナイアガラのぶどう棚がある。(自家製葡萄酒を作っている。)
木の芽吹き時期になり剪定した枝の先から樹液が染み出す。
ぽたぽたと地面が濡れるほどになる。
この樹液をペットボトルに採取した。


樹液の使い方は、へちま水と同じように化粧水のようにして使う。
液体は、なめてみたが無味無臭でほぼ透明。
1日でペットボトルがいっぱいになる。

化粧水と同じように洗顔後に使う。
費用がかからず安上がり。(何しろただだ)
湯水のごとくバシャバシャと使う。
なぜかサッパリ、スッキリ、使い心地がよい。
副作用もないし、アレルギーも出ない。
へちま水と同じなのかな?
余るほど取れるので冷凍庫で保存している。
お風呂に入れたりしている。
自然、天然化粧水。混ぜ物なし。
本当はとっても贅沢なことしているのかもしれない。

はとむぎの玄米粒、これを煮てお風呂に入れて使う。
お茶にしてもおいしい。
最近ヨクイニンとして漢方薬や化粧水などに加工されて使われている。

お風呂も入った後温まるような気がする。



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ウドの収穫

ウドの床作りを2月9日に行った。
床作りは肥料を入れて、もみ殻を入れて作った。
50cmくらいまで籾を入れた。
もみ殻の上に葉が出てきた。



沢山ウドが伸びている。

食べきれないほど採れた。
近所や知り合いに分けたが食べきれない。
新聞紙でくるんで冷蔵庫で保存している。
さっそく
生でそのまま味噌をつけて食べた。
本当に甘い。ウドの新鮮な香りがする。酢の物、味噌汁、など作った。

小麦粉にハトムギ粉を入れて天ぷらを作った。
我が家のブロッコリーも一緒に揚げた。

柔らかい。春の気分を満喫できる。
ハトムギ粒入りお茶も作ってみた。
おいしくいただきました。
お茶の実は
玄米ハトムギなのでそのまま食べることもできる。

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味噌作り

手作り味噌はとてもおいしい。
しかしコストの面から言えば高い。
よほど買ったほうが安い。
しかし麹の香りの高さ、まろやかな塩味、黒豆のコク、を考えると高くついて当たり前。
こんな1級品を食べられる幸せは何物にも代えがたい。

さて準備
かまどを作る。何しろ大量に作るので大変だ。



昨年12月に収穫した黒豆を1晩浸しておく。

昨年12月に収穫したコメを麹屋に持って行き麹を作ってもらう。(米10キロ4000円)
麹は2月下旬ごろ出来上がる。
すぐ塩と混ぜておく。麹:塩=5:2 の割合で塩麹を作る。

4時間ほど煮た。かんたんに指でまめがつぶせるくらい。
煮た黒豆と塩麹を混ぜる。

煮汁はほとんど入れずに作った。

機械ですりつぶし、表面にかびないように降り塩をする。
しっかり蓋を閉めて半年くらい置いておく。
おいしい味噌が出来上がる。
最近はハトムギ入りの味噌も販売されている。
来年はハトムギ入り味噌づくりに挑戦しようと思う。




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草もち はとむぎ入りヨモギパン 甘酒つくり  

土手はヨモギが沢山生えているところがある。
毎年摘むので1時間くらいでざる1杯くらいになる。
摘んできたものを新芽だけにする。ごみを落としてよく洗う。

湯に重曹を1杯入れて煮る。

煮たらミキサーにかけ細かくして


米粉ともち米を蒸かして餅つき機でつく。


少し米粉のダマができるからよくすりこ木棒でつく。
丸めて出来上がり。
少しミキサーの草が余ったのでヨモギパンを作った。
ハトムギ粉カップ半分  小麦粉カップ半分
卵1 牛乳カップ半分  砂糖大さじ1( 好みに応じて)
よく混ぜてフライパンで焼くだけ。


甘酒もできた。
明日から味噌作り。
麹屋さんに米麹を作ってもらった。
大量にあるので甘酒をつくった。

もち米1合を炊く
2合の湯で冷まして 60℃ 米麹1合を入れる
よーく新聞紙と毛布でくるんで保温8時間で出来上がり。

どんどん甘くなってしまうので、出来上がったら沸騰させて発酵を止める。
(だんだん酸っぱくなってしまう)

はとむぎ入りヨモギパンと草もち。
甘酒もできた。
やっぱり季節のものはおいしいですね。
ほっと一息はとむぎ茶
いただきます。



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第12回 小山ハトムギ生産組合総会 開催

2月6日(月)総会が開催される。

議題は
平成28年度事業報告 収支決算の承認
平成29年度事業計画 収支予算案の承認
などが報告された。
 栃木県産ハトムギの現況
昨年は長雨による日照不足等の影響で終了の減少
生産者の高齢化、廃業による生産者の平均反収が確保できない状況
 全国ハトムギの現況
栃木県と同様高齢化、廃業、天候不順により終了は伸びていない。
 平成27年 753ha 1,124t   (輸入量 6,337t)
 平成28年 833ha 1,123t   (輸入量 5,256t 28年の貿易統計は1月~9月期)
            全国ハトムギ生産技術協議会及び九州農研調べによる

国産と呼ばれるハトムギより輸入が多いのが現状だ。
橋本農園はこれからも安心安全な食品を心掛け生産したい。







更に総会での報告
ハトムギは生活習慣病の予防効果もあると報告された。
ハトムギの5大効果
①美肌効果       シミ そばかす 肌荒れ アトピー改善
②デトックス効果    便秘余分な水分排出
③アレルギー抑制    花粉症などの軽減
④健胃効果       胃の負担軽減
⑤生活習慣病の予防   新陳代謝を促す有用成分による予防と改善

これらにより健康を維持し活性化しアンチエイジング効果が近年科学的に証明されているというレポート(金沢大学の研究チームによる)
栃木県産のハトムギを食べよう。

休憩にははとむぎ茶で一息つきましょう。

このブログを見てくださった方からコメント、拍手をいただきました。
有難うございます。
栃木県の特産品として、小山ブランドとしてこれからも橋本農園は安心安全を心がけて
良い製品作りに励みたいと思います。
応援有難うございます。



  

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しもつかれを作る

初午が間もなく来るので栃木県(しもつけの国)の郷土料理のしもつかれを作ることにした。
大根、人参、大豆、鮭の頭、酒粕、さつま揚げ、を用意する。

オニおろしでゴリゴリと材料をすりおろして材料を混ぜて煮るだけ。

鮭の頭は塩辛いので1度煮て塩気をとってからざっくり砕いて入れた。
しょうゆは少々風味付け程度。

圧力なべで煮ること20分で出来上がり。

温かいハトムギご飯でいただく。
次の日、冷たくなったしもつかれは味が染みてうまみが増す。
見た目は上品とはいいがたい。
味は酒粕と塩味。
匂いは鮭の頭と酒麹の臭い。
口当たりは圧力なべで煮たので豆もやわらかい。
老人好み?かもしれない。(介護食によいかも)
ちなみに我が家では作っても2人(作者と89歳老人)しか積極的には食べない。
食べることに非積極的な我が家の住人の感想。
「おいしくはないが、さりとてまずくもない。」

ちょっと一休みに温かいハトムギ茶。

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芝焼き

今日は小山市内で一斉の芝焼が行われた。
春の仕事始めの烽火のようなものだ。
あちらこちらで煙が上がる。

天気も良いし風もなく絶好の芝焼日和だった。
芝焼はおもにに畦みちの枯草を燃やす。

この行事が行われると「愈々春がやってきた。」と感じる。
我が家は、今は麦踏みをしたり肥料をまいたりしている。
これからが本番で忙しくなる。
はとむぎ茶を飲んでほっと一息つこう。


体が温まるます。




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ゆずで肌荒れ予防

ゆずがあるので手荒れ予防にゆず水を作ってみた。
小瓶にゆずを輪切りにしてお酒で浸しておくだけ。
少なくなったら、お酒を注ぎたし繰り返し使えます。

台所や洗面所など水回りにおいておきます。
水仕事をした後は、ゆず水を手をすり込むように使います。
かすかなゆずの香りも良く、さらっとした使い心地です。
すべすべ感があります。
あかぎれ予防にもなります。

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