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橋本農園 小山市のハトムギ農家

 橋本農園は小山市で米作りとハトムギ栽培をしています。 ハトムギは漢方薬のヨクイニンとして知られています。 最近は、ハトムギ茶ばかりでなく精白ハトムギ、ハトムギ粉、化粧品などに加工して販売され始めました。食べ方、利用の仕方、効能についてはブログをご覧ください。ヨクイニンは民間療法のイボとりとして以前から利用されていたのは周知のとおりです。 「ハトムギはジュズダマですか?」とよく質問をされます。ハトムギは極めてジュズダマと似ていますが別物です。精白粒にしてご飯と混ぜて炊き上げると麦に似たした舌の触感と香りがします。  最近小山市では小山のブランドとしてはとむぎを宣伝し始めました。はとむぎの効能について実証実験をして健康食品であることををアピールしています。  はとむぎ農家として安心安全なハトムギを皆様にご提供したいと思います。またブログでハトムギの食べ方や使い方なども紹介したいと思います。 橋本農園では精白ハトムギをヤフーオークションにて販売いたしております。800g 2000円(送料込み) 毎年8月には今年度分は完売となります。 今年度は11月に新年度産の販売開始になります。よろしくお願いいたします。

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ワインを作る


今年は雨ばかり降っていた夏。
急激に暑くなって熟したので出来は今一つだ、
果物の色づきが悪い。
梨もあまり色が良くない。

ブドウの種類はナイアガラ。瀧のように枝が伸びる。
 
ブドウも雨ばかり降っていたのでクサリが入ってしまう。
8月末の急激な暑さで完熟してしまったようだ。

慌てて収穫した。
甘味は少ない。
アルコール度数をあげるために砂糖を加える。
毎年甘味が違うのでその時に応じて加減する。
今年は10リットルに対して800g砂糖を入れた。
洗って絞る。
大甕に一杯作った。


1日目発酵しだした
2日目暑くて発酵が進む 
 

3日目今日も暑い。ワインの香りがしだした。

4日目ぶくぶく音を立てる。

6日目グラグラと煮え立ったようにブドウ液が瓶の中を対流している。


1週間たった。
味見をしたがさらりとして、アルコール分の強いワインだ。

布でこし瓶とペットボトルに入れる。


今年は60℃30分で湯煎して発酵を止めないで、そのまま搾り汁を瓶詰めにしたのを作った。
このまま3週間くらい置いておくと澱ができるのでそれを取り除く。
上澄みだけを瓶に入れかえる。
澄んだおいしいワインができる。
楽しみだ。

 
そろそろ新米ができる。
ハトムギ入りご飯で食べるのは新米だから、もったいないかな?



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ワイン作り 発酵を止める

ワインの発酵は気温に左右される。
気温が30℃の日が続くと発酵が早まります。
適度な気温は25℃の日が1週間くらい続くと一番良い。
昨日に続き、瓶の中のブドウの発酵がますます勢いよくなってきた。
甘くてアルコールも程よく香りも高い。
7日位でゆっくりと発酵させ、止めるのが理想的。
少し甘いような気もしたがここで発酵を止めることにした。
止めるのを遅れるとワインビネガー(酢)になってします。
今日はとりあえず4,5リットルだけ、作ってみる。
瓶にブドウ酒を入れて発酵を止めるために60℃で30分間温める。

60℃は発酵が止まり、アルコールがとばない温度。
温度が上がっても63から64度位に抑える。
30分は発酵を停止させるのに必要な時間。
発酵を止めが終わったら瓶に蓋をして冷めるのを待つ。
発酵が止まらず瓶詰をするとスパークリングワインになる。
その場合は、しっかりと蓋をしないと、中身が飛び出すか、入れ物が破裂するので注意。

気温の状況に左右されるが酸味が出る直前が一番おいしいようです。


まろやかでおいしい。
ボジョレヌーボーの解禁日まで、我が家のワインもじっと我慢しよう。
ハトムギ茶でほっと一息つきましょう。

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ワインの作り方

簡単でおいしいワインが作れます。

準備するもの
ボール
ざる
つぶすためのすりこ木棒
木綿袋(濾すため)
砂糖(適宜)


温度計

我が家のブドウの種類はナイアガラ(白ワイン用)です。
甘くて香りが強い種類です。
完熟した物を使うとおいしい。
ナイアガラが実った
きれいな粒だけを選別する。ボールにとる 
ナイアガラ
つぶし方
手でつぶしても良い
時間がかかるので すりこぎ棒でつぶす。
ワインづくり
つぶし方は下の写真ようにざるの上でつぶしても良い。
このほうが簡単に皮と種を分離できる。


ざるを2重にすると効率が良い。
 皮の部分と種を袋に入れてさらに濾す。
 袋を良く絞り液を絞りとる。
ワインづくり

袋はなるべく木綿が良い。
ワインしぼり
絞った汁を発酵させる瓶か下のカメに入れる。
砂糖は内容量の1割くらい入れる。
1リットルの場合は30gから80g位を目安にする。
ブドウが甘ければ少なくして良い。
砂糖は入れなくても大丈夫だがアルコール分が少なくなる。
発酵力も弱くなる。
砂糖は適宜入れたほうが発酵も進むので必ず忘れずに入れること。

ワインづくり
砂糖を多く入れると発酵が早まりアルコールも高くなるようである。
 ブドウの熟柿具合で甘い場合は控える。
好みに応じて加減する。
このまま常温(25度位が良い)で3日から4日位発酵を進める。
温度が高い(25度以上)と発酵の進みが早いので注意する。
(酢っぱくなってしまう。)
必ずこまめに味見をする。
酸味が出ない状態で発酵を止めることが大切です。

9a8223f9.jpeg
 
 
 
 
 
 
 
 

 上の写真は泡を取り除いた状態
ぶくぶくと液が音を立て吹きあがってくるので発酵を止める作業をする。 
発酵の時間は温度と関係するので気温が暑いときは早めに発酵を止める。
17bdb7d6.jpeg



















発酵が進むと表面は泡だらけになる。
泡を取り除く。
上澄みだけの澄んだブドウ液をとって瓶に詰める。
澱が入ると濁るし味が落ちる。
 下の写真のようなカメで作ったほうが発酵も良くできるようです。
上の写真はまだ良く澱を濾していない。
濾すためのフィルターを使うとあくがとれて澄んでくる。

注意!!!
発酵を止める作業をしなければ酢になってしまう。 
瓶詰にしたらお湯の中に入れ温度計で60度30分温める。
アルコールを飛ばさずに発酵菌を抑える温度は60度
温度を守らないとワインにならない。
沸騰するとアルコールが抜ける。
温めすぎても香りがとぶようです。

 発酵止め 
 大きな鍋にお湯を沸かして湯煎すると良い。
 湯煎している最中に泡が出てくるが特に問題はない。

 ワインの温度
 
冷まして澱をよく沈殿させる。
フィルターを使い瓶詰(ペットボトル)に詰める。
 瓶詰めの注意は上澄みの済んだ部分を詰める。
沈殿した澱は取り除く。
保存は冷蔵庫に入れておけば開封しなければ長期間保存できる。
常温でも開封しなければあまり味は落ちない。
f73121b3.jpeg
   
   
   
   
   
   

ワインビネガー(下の写真のペットボトル)
 ワインは発酵が進むと酢になる。(ワインビネガー)
瓶底に残った液で酸っぱくなってしまった物は一度沸騰させて発酵を止める。
ペットボトルに入れて料理に使うことができる。
夏はきゅうりの和え物にしたりするとおいしくいただけます。

 
ワインの香りがしてまろやかな酸味は料理として使えます。
そのまま餃子のたれに入れてもおいしいです。
冷蔵庫で長期間保存できます。

ほっと一息、はとむぎ茶をおいしくいただきましょう。
はとむぎ茶は暖かくしていただくと香ばしい香りがリラックスさせてくれます。
ヨクイニンの漢方薬で知られています。
1か月くらい毎日飲み続けると、美容(イボ)と健康(便秘解消)に良いらしいです。
お求めは橋本農園にお申込みください。

写真の袋詰めは100g見本です。
量は要望に応じます。
Eメール tochiotome_takako@yahoo.co.jp
橋本農園 

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