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橋本農園 小山市のハトムギ農家

 橋本農園は小山市で米作りとハトムギ栽培をしています。 ハトムギは漢方薬のヨクイニンとして知られています。 最近は、ハトムギ茶ばかりでなく精白ハトムギ、ハトムギ粉、化粧品などに加工して販売され始めました。食べ方、利用の仕方、効能についてはブログをご覧ください。ヨクイニンは民間療法のイボとりとして以前から利用されていたのは周知のとおりです。 「ハトムギはジュズダマですか?」とよく質問をされます。ハトムギは極めてジュズダマと似ていますが別物です。精白粒にしてご飯と混ぜて炊き上げると麦に似たした舌の触感と香りがします。  最近小山市では小山のブランドとしてはとむぎを宣伝し始めました。はとむぎの効能について実証実験をして健康食品であることををアピールしています。  はとむぎ農家として安心安全なハトムギを皆様にご提供したいと思います。またブログでハトムギの食べ方や使い方なども紹介したいと思います。 橋本農園では精白ハトムギをヤフーオークションにて販売いたしております。800g 2000円(送料込み) 毎年8月には今年度分は完売となります。 今年度は11月に新年度産の販売開始になります。よろしくお願いいたします。

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全国ハトムギ生産技術協議会夏期研修会 開かれる 

令和元年度 
全国ハトムギ生産技術協議会夏期研修会 が開催された

日時  令和元年7月30日(火)14時から7月31日(水)12時
場所  島根県出雲市斐川町(現地研修)
    JAしまね斐川地区本部営農総合センタ=

1日目 現地研修
    ①ハトムギ栽培のスマート農業実演(ドローン等)
    ②「有望品種」と「あきしずく」の栽培比較展示ほ場視察
    ③密植栽培(畝間30cm)の展示ほ場視察


2日目 
  1) 「国産ハトムギの情勢報告および生産技術」に関する取り組み紹介
  2) 「ハトムギを国民食に~未病ヘルスツーリズム」
  3) 「ハトムギでのスマート農業の取り組みについて」
     「ハトムギ商品紹介」

      質疑・全体討論・意見交換などが行われた。

栃木県からは6名の参加があった。
栽培状況は資料によると栃木県は
      栽培面積161,3haで全国の14、4%の栽培面積(第3位)
      生産量は296tで19,2%(第2位) (全体は1541t)
その他 はとむぎの健康食品としての研究などの報告がなされた。
    またいろいろな開発された食品なども紹介された。
    はとむぎのいろいろな可能性が今後の研究開発で期待される。

鈴木信孝医学博士の資料によるとハトムギの実は
「精白米のおよそ2倍のたんぱく質(アミノ酸)がある。
うまみ成分であるグルタミン酸に至ってはおよそ3倍含まれる。
食後血糖値の上昇の指標である(GI値)は白米のおよそ半分と低く糖尿病の予防もしくは治療食としても注目されよう。」
ハトムギを国民食に!~未病ヘルスツーリズム~の巻頭言の一部抜粋

このような研究が発表されて生産農家としては大変な励みになる。
生産農家としてもどんどん良いハトムギを作っていきたいものです。

はとむぎの精白粒 米と混ぜて炊くだけです。

ほんのりハトムギの香りがします。
1割程度なので米の味です。
入れすぎるとぱさつき感があります。
やや炊き上がりが白くないです。
おかゆにしても食べられます。
スープやカレーに入れても差し支えなくいただけます。
ヤフーオークションで販売中です。
お試しください。   


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