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橋本農園 小山市のハトムギ農家

 橋本農園は小山市で米作りとハトムギ栽培をしています。 ハトムギは漢方薬のヨクイニンとして知られています。 最近は、ハトムギ茶ばかりでなく精白ハトムギ、ハトムギ粉、化粧品などに加工して販売され始めました。食べ方、利用の仕方、効能についてはブログをご覧ください。ヨクイニンは民間療法のイボとりとして以前から利用されていたのは周知のとおりです。 「ハトムギはジュズダマですか?」とよく質問をされます。ハトムギは極めてジュズダマと似ていますが別物です。精白粒にしてご飯と混ぜて炊き上げると麦に似たした舌の触感と香りがします。  最近小山市では小山のブランドとしてはとむぎを宣伝し始めました。はとむぎの効能について実証実験をして健康食品であることををアピールしています。  はとむぎ農家として安心安全なハトムギを皆様にご提供したいと思います。またブログでハトムギの食べ方や使い方なども紹介したいと思います。 橋本農園では精白ハトムギをヤフーオークションにて販売いたしております。800g 2000円(送料込み) 毎年8月には今年度分は完売となります。 今年度は11月に新年度産の販売開始になります。よろしくお願いいたします。

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ワインの作り方

簡単でおいしいワインが作れます。

準備するもの
ボール
ざる
つぶすためのすりこ木棒
木綿袋(濾すため)
砂糖(適宜)


温度計

我が家のブドウの種類はナイアガラ(白ワイン用)です。
甘くて香りが強い種類です。
完熟した物を使うとおいしい。
ナイアガラが実った
きれいな粒だけを選別する。ボールにとる 
ナイアガラ
つぶし方
手でつぶしても良い
時間がかかるので すりこぎ棒でつぶす。
ワインづくり
つぶし方は下の写真ようにざるの上でつぶしても良い。
このほうが簡単に皮と種を分離できる。


ざるを2重にすると効率が良い。
 皮の部分と種を袋に入れてさらに濾す。
 袋を良く絞り液を絞りとる。
ワインづくり

袋はなるべく木綿が良い。
ワインしぼり
絞った汁を発酵させる瓶か下のカメに入れる。
砂糖は内容量の1割くらい入れる。
1リットルの場合は30gから80g位を目安にする。
ブドウが甘ければ少なくして良い。
砂糖は入れなくても大丈夫だがアルコール分が少なくなる。
発酵力も弱くなる。
砂糖は適宜入れたほうが発酵も進むので必ず忘れずに入れること。

ワインづくり
砂糖を多く入れると発酵が早まりアルコールも高くなるようである。
 ブドウの熟柿具合で甘い場合は控える。
好みに応じて加減する。
このまま常温(25度位が良い)で3日から4日位発酵を進める。
温度が高い(25度以上)と発酵の進みが早いので注意する。
(酢っぱくなってしまう。)
必ずこまめに味見をする。
酸味が出ない状態で発酵を止めることが大切です。

9a8223f9.jpeg
 
 
 
 
 
 
 
 

 上の写真は泡を取り除いた状態
ぶくぶくと液が音を立て吹きあがってくるので発酵を止める作業をする。 
発酵の時間は温度と関係するので気温が暑いときは早めに発酵を止める。
17bdb7d6.jpeg



















発酵が進むと表面は泡だらけになる。
泡を取り除く。
上澄みだけの澄んだブドウ液をとって瓶に詰める。
澱が入ると濁るし味が落ちる。
 下の写真のようなカメで作ったほうが発酵も良くできるようです。
上の写真はまだ良く澱を濾していない。
濾すためのフィルターを使うとあくがとれて澄んでくる。

注意!!!
発酵を止める作業をしなければ酢になってしまう。 
瓶詰にしたらお湯の中に入れ温度計で60度30分温める。
アルコールを飛ばさずに発酵菌を抑える温度は60度
温度を守らないとワインにならない。
沸騰するとアルコールが抜ける。
温めすぎても香りがとぶようです。

 発酵止め 
 大きな鍋にお湯を沸かして湯煎すると良い。
 湯煎している最中に泡が出てくるが特に問題はない。

 ワインの温度
 
冷まして澱をよく沈殿させる。
フィルターを使い瓶詰(ペットボトル)に詰める。
 瓶詰めの注意は上澄みの済んだ部分を詰める。
沈殿した澱は取り除く。
保存は冷蔵庫に入れておけば開封しなければ長期間保存できる。
常温でも開封しなければあまり味は落ちない。
f73121b3.jpeg
   
   
   
   
   
   

ワインビネガー(下の写真のペットボトル)
 ワインは発酵が進むと酢になる。(ワインビネガー)
瓶底に残った液で酸っぱくなってしまった物は一度沸騰させて発酵を止める。
ペットボトルに入れて料理に使うことができる。
夏はきゅうりの和え物にしたりするとおいしくいただけます。

 
ワインの香りがしてまろやかな酸味は料理として使えます。
そのまま餃子のたれに入れてもおいしいです。
冷蔵庫で長期間保存できます。

ほっと一息、はとむぎ茶をおいしくいただきましょう。
はとむぎ茶は暖かくしていただくと香ばしい香りがリラックスさせてくれます。
ヨクイニンの漢方薬で知られています。
1か月くらい毎日飲み続けると、美容(イボ)と健康(便秘解消)に良いらしいです。
お求めは橋本農園にお申込みください。

写真の袋詰めは100g見本です。
量は要望に応じます。
Eメール tochiotome_takako@yahoo.co.jp
橋本農園 

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たくあん漬けのレシピ

たくあんを上手につけるコツはは分量を正確に計ること。重石は水が上がるまでのはじめだけは重ければ重いほうが良い。水が上がったら重石を減らして柔らかめに漬け込むようにする。

用意するもの
分量 40キロの大根を3,4日ムシロの上で干したもの。
米ぬか(もち米の方が甘みが良い)は1、5Kgから2Kgぐらい、
砂糖1Kg(ザラメでも良い)甘さを控える場合は砂糖は減らす。600gくらいでも良い。
塩800g(やや塩分控えめになっているので1キロぐらい入れてもよい)
たくあん漬けの素を1袋約(1000円)JAで購入

1  ぬかをよくふるいにかける。
2 塩 砂糖 たくあん漬けの素1袋をよく混ぜる。
3 樽の一番底に、2の混ぜた糠を敷きその上に大根を1列に縦方向に並べていく。
4 並べた大根の上に米ぬかを敷き詰める。この時大根は縦並びで揃える。クロスをして並べると味がむらになる。
5 3番と4番を繰り返し交互になるように並べる。
5 一番上にたっぷりと糠を敷き詰める。
7 中板を敷いてその上に重石を載せる。できれば1番で水が上がるくらいに重くする。
8 水が上がったら徐々に軽くする。
9 数週間で食べられるようになる。
食べ終わった樽はよく洗い逆さにして樽の底に水を張り塩を1つかみ100gくらい混ぜて干しておく。そうすれば樽の底に隙間があかず長持ちする。
沢庵の大根干し
大根はよく洗い3日干す。 
沢庵の材料大根50本
約50本くらい
糠と塩と沢庵の素
たくあんの素を用意する
沢庵の糠に塩を混ぜる
よく混ぜる
沢庵をつける糠と塩まぜ
沢庵の糠をふるいにかける
沢庵をつける樽沢庵の漬け込み大根としお糠沢庵の大根と糠
大根とぬかを交互に入れる
沢庵の漬け込み 糠をかぶせ仕上げたくあんの重石 沢庵に重石
重石は重いほうが良い。
沢庵漬けの重石
注意)
使い終わった後の樽のしまい方。
樽は逆さまにして底に水を2センチくらい張り、塩1つかみ(100g)を入れる。
食塩水を入れたまま、自然乾燥させる。
底に隙間ができないようにするため。
  
たくわんを食べながらハトムギをいただく。とてもおいしさが増して会話も弾み楽しくな
ります。 
自家製焙煎はとむぎ茶購入の申し込み先はブログ記事はと自家製焙煎むぎ茶をご覧ください。  

自家製焙煎したはとむぎ


収穫風景 

橋本農園のはとむぎ畑
 
  冷たくしてもおいしい。

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草もちを作る

草もちのレシピ( 餅つき機をつかって混ぜる。)
準備するもの ヨモギの新芽ボール1杯。(100g相当)入れすぎると苦くなる。 
米粉  1キロ  もち米 3合(350g)
重曹小さじ1(入れなくても良い、入れると色鮮やかになる) 
ヨモギを良く洗ったものを、沸騰した湯に 重曹を1つまみ入れ約10分くらいうでる。柔らかくなったらよく水でさらす。
ヨモギは良くすり鉢ですりつぶす。
米粉は軟らかめにお湯で良く混ぜこねる。 もち米は、良く水に浸しておく。もち米を先に入れてふかす。
 
米粉はできるだけ柔らかくする。粉1キロに対して水1000CC位。柔らかく水分が多いほどよく混ざりダマにならない

丸めて熱が通りやすくする。よく熱を通すことが大切である。途中で上下を入れ替えながら蒸す。
 草もちのもち米、米粉をふかす
蒸し器でもち米と米粉を良く蒸す。もち米を20分くらい先にふかし後でまるめた米粉を入れる。
米粉は小さく丸めたほうが良く熱が通りやすくなる。
一緒に入れて30分くらい蒸す。
蒸しあがったら餅つき機に餠草と米粉 もち米を入れてこね合わせる。
ヨモギ(100g)は芯だけにしてよく洗いゴミや塵を落とす。
ヨモギは重曹を入れて20分くらい煮る。ヨモギをよくすりつぶす。草もちは餠草を良くすり潰す。  
餅つき機にもち米 米粉 ヨモギを入れて  混ぜる。
この時60度くらいのお湯を入れながら一緒によくすりこ木棒でつく。
 ポリエチレンのシートに1個ずつ包むと形が崩れず食べやすい。
やわらかさも長持ちする。
  
草もちを頂きながらはとむぎ茶を飲むのも楽しみの一つ。
はとむぎ茶は美肌に良いと言われているヨクイニン(漢方薬)がある。香ばしい香りと草の青い香りが良く会います。
 
詳細はブログ記事自家製焙煎はとむぎ茶をご覧ください。

焙煎したはとむぎ


栽培風景
 
煮出すこと5分から10分。

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味噌作り(黒豆を使って)

材料
黒豆(大豆でもよい)を11升(約20L) 大豆より黒豆で作った味噌はおいしい感じがします。
麹 20Kg
塩 10 Kg
 かまどを大谷石で作る。
①黒豆を1晩水につけておく。
②たっぷりの水で約3時間くらい豆を煮る。
③麹と塩は混ぜて置く。
④煮た黒豆をすくい上げ水を切って、塩麹と良く混ぜ合わせる。
⑤機械でよくすり潰す。
⑥大きなポリバケツにビニールを中に敷いて、その中にいれてビニールで密閉する。(みその表面に塩を白くなるほどふっておく。カビ防止。食べるとき取り除く。)
⑦発酵するまで、数カ月そのままに保存する。
黒豆を1日水につけて、大がまで煮る
水はタップリ入れて豆が焦げないように底からよく混ぜる。
味噌の黒豆を煮る
4時間くらい煮詰めると親指と薬指ですりつぶすことができるくらいやわらかくなる黒豆を3時間煮る。
煮汁(トウヅ)は後で機械ですりつぶすときに混ぜるのでとっておく。
 黒豆 塩 麹を混ぜる。
塩と麹はの混ぜたものに、黒豆の煮たのを混ぜる、 
黒豆 塩 麹を混ぜる。黒豆 塩 麹を混ぜ合わせる
機械に入れてすりつぶす。2回繰り返してよくすりつぶす。
この時煮汁(トウヅ)を入れながらつぶす。味噌がやわらかくなる。
味噌作り機械と材料味噌作り機械と味噌の材料
たるにビニールを入れ味噌機械から詰める
ビニール袋に入れる
樽に味噌を詰めた
夏を越してから食べるとおいしくいただける。
11月になったので味噌を出してみることにした。
とってもよくできた。
早速味噌おでんを作って食べてみた。
とっても美味しかった。
ほっと一息ハトムギ茶で憩いのひと時
 

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自家製の団子作り

だんごの粉団子の粉に水を混ぜる団子の粉をはしで混ぜる耳たぶの硬さでまるめる手のひらに適当な大きさでまるめるうであげる団子がうであがるかたくり粉をまぜる甘醤油にとろみをつける団子を甘醤油でからめる。醤油団子
お彼岸の六地蔵と十三仏の団子をつくりお供えする。
用意するものは自家製のコシヒカリの米粉3合で作ることにした
米粉にお湯を少しずつ入れて混ぜる。耳たぶ位の軟らかさにする。
米粉1合に対して50cc位で調節する。よくコネ合わせる。六地蔵要は少し大きめの団子6個。十三仏用の団子は少し小さめで13個。残りはみたらし団子用に丸めた。茹で上がったら取り出す。六地蔵団子と十三仏団子を作りお供えする。
残った団子はみたらし団子にして食べる。
醤油 砂糖 片栗粉を混ぜる。
醤油大さじ1 砂糖大さじ1 片栗粉小さじ1 水50cc
煮詰めた中に団子を混ぜてからめて出来上がり。

団子を頂きながら、はとむぎ茶を頂くと一層おいしくいただけます。
はとむぎ茶は自家製焙煎はとむぎ茶のブログ記事をご覧ください
購入もできます


はとむぎ

栽培風景

冷たくしてもおいしい。Eメール  tochiotome_takako@yahoo.co.jp

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まんじゅう作りのレシピ

あんを手のひらでまるめる
準備するもの あん(5合)2キロ
小麦粉1キロ 炭酸水素ナトリウム(重曹)35g(多すぎると苦くなる)砂糖600g~700g(甘め)
あん作りのレシピ
1、砂糖は300gの水で溶かす。
2、小麦粉はよくふるいにかける。たんさんを混ぜてさらにふるいにかける。
(小麦粉に直接炭酸を混ぜるとよく混ざらず、固まってしまう)
3、砂糖水に2の小麦粉を入れ耳たぶくらいの硬さにする。
あんを丸める。この時2センチ~3センチ位の大きさにする。
小麦粉と炭酸は、1キロ 砂糖と水1キロ あんは2キロ、甘味を控える場合は砂糖を減らす。季節によって水加減も調節する。粉は正確に計る。                                                                                                                                                             

饅頭の材料を正確にはかるあんをまるめた
あんこだまは約80個位出来た。                                                                                           
饅頭の粉とタンサンををふるいにかけるはしで耳たぶくらいの硬さに混ぜるあんと同じくらいの大きさに粉をまるめて包むせいろに13個~15個くらい並べるかまどでふかす。(ガスこんろでも良い)饅頭をふかす。(12分~13分)
タンサン饅頭
粉は3回ふるいにかける。炭酸がよく混ぜ合わさるようにする。
砂糖水に粉を入れ菜箸で混ぜる。この時あまりこねないようにする。
こねすぎるとかたくなってしまう。
あんこと皮の大きさは同僚ぐらいにして丸める。
セイロにふかしたあとでまんじゅうが膨らみ、くっつかない程度に並べる。
セイロで15分間蒸し上げる。
色が茶色くなるのが目安。
やけどをしないようにザルにあげる。
まんじゅうをたべながらはとむぎ茶をいただきます。さらにおいしくなります。
はとむぎ購入希望の申し込みはブログ記事(自家製焙煎はとむぎ茶)をご覧ください。



橋本農園のはとむぎ栽培風景

冷やしていただいてもおいしい。

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小豆のあん作り

饅頭を作るのであんを作った。
材料は、小豆1升(1.8リットル)にザラメを1kgと、三温糖(砂糖)500g。
(5合の場合は砂糖750gただし甘さ控えめガ好みの場合は700gくらい)
準備するもの 
あんをすりつぶすためのざるとすりこぎ棒、
あんをこすためのさらし木綿の袋、
煮込む時の大しゃもじ。

1、小豆は良く洗い前日からたっぷりの水に浸しておく。
そうすると写真のように小豆は約2倍に膨れ上がる
あずきを水でつける小豆と水で浸した小豆
吹きこぼれるので注意する。

1度、沸騰させアク水を捨てる。再度たっぷり水をいれ小豆が軟らかくなるまで煮こむ。
簡単に指でつぶれるくらい

その後ざるにあけて水を切り、すりこぎ棒で、つぶした小豆を水でさらしながら濾しあんをボールに集める。

ボールに集めた濾しあんを木綿の袋に集める。水気をとるように袋を絞る。
ざるで小豆をつぶす。あずきをぬ野袋で濾す
良く絞ったあんを大きな釜にいれて、ざらめ1キロと砂糖500グラムを入れ少し水を足して煮詰める。
この時混ぜない。煮詰めると自然に溶ける。
あんがはねるのでやけどをしないように手を保護することを忘れないように注意する。
良く煮て水分がなくなり、しゃもじがやっと回るくらいに硬くなるまで煮詰める。
焦がさないように撹拌し続ける注意が必要。濾した小豆にざらめ砂糖をいれる
 あんこは冷凍庫に入れて保存できる。まるめて饅頭づくり用にする。
 
たくさんできたので饅頭を作ったり、ようかん、お汁粉を作る予定である。
来週はお祭りなのでまんじゅうをたくさん作ることにする。饅頭つくりのブログをご覧ください。
お彼岸には牡丹餅をあんこで作ります。

まんじゅうををたべ、はと麦茶など飲みながら楽しむのは、とてもゆとりのある時間ですよ。
作り方は、はとむぎ茶のブログをご覧ください。 
 
 

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梅干し作り

梅干しのうめを水につける
梅10キロを前日から水に浸しておく。そうすることで柔らか目にできる。
梅干しのシソ
シソは2キロ用意したが多ければ多いほど色が良くつく。茎は取り除く。
梅干しのしその塩もみ
500グラムの塩でよくもみアクをとる。こうすると色が良くつく。
梅干しづけしそのアクとり水洗い
塩を水で洗い流す。アクを落とし色をよく仕上げる。
梅と塩としそを入れる
梅とシソと塩を交互に入れる。
梅ぼし漬け
たっぷりと塩を入れる。1.5キロでつける。少ないとカビが生える。
梅干し漬けの重石
ビニールをかぶせ重石をのせる。1晩で水が上がることがポイント。重石は重いほど良い。

用意意するもの
梅10キロ 塩2キロ  赤シソ かご2杯(2キロ以上)  
梅(南高梅)10キロを良く洗い前日から水に浸しておく。
赤しそをかごに2杯分。それを良く洗う。茎はとる。シソの量は適宜加減する。我が家は十分あるのでたくさん入れる。色も良くできる。シソふりかけを作るのにも材料になる。

塩2キロをはかり、500グラムで良くシソを塩もみしてアクを取る。シソの茎は極力取る。
塩もみしたシソのあくを水で洗い流し奇麗な紫色の水になるまでよくさらす。
この時、約500グラムの塩は荒い流れてしまう。
桶にシソとしお梅を交互にまんべんなく入れる。
塩はすでにシソの葉をもむのに500グラムくらい使っているので1,5キロくらいになっている。
1段ごとにたっぷりと塩をまぶす。塩を加減しすぎるとカビが生える。
10キロの梅と塩1,5キロ、しそは葉を塩で良くもみ、あくをとり良く水洗いしたもの大なべ一杯。
(シソは少ないと色が良く出ない)
重石は重いほど良い。一晩で水をあげてしまうことが大切。重石が少なかったり軽いと漬物は全ておいしくできない。失敗しないためにも重石は重ければ重いほど良い。水があがれば重石は軽めにしても良い。
土用干しまではこの状態で漬け込む。
夏の土用のころ三日三晩ざるに並べて乾燥させて瓶詰めにする。梅酢は保存して生姜や大根を薄切りにして漬物にしてたべると美味しい。
梅干しの土用干し梅酢でしょうがを漬けてみた
はとむぎ茶のお茶うけにおいしく頂ける。
はとむぎ茶の作り方
はとむぎ10グラムに500ccの水で10分位沸騰させる。
香ばしいはとむぎ茶が出来上がる
ぜひ試してみたい方は自家製焙煎はとむぎ茶のブログ記事をご覧ください。

橋本農園のはとむぎ畑

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梅酒作り  みかんが実る

梅酒造りみかんの花梅1キロ リカー1,8リットル 氷砂糖600グラム でつける。あまり甘く
ない方がさらりと出来上がるようだ。今年はみかんの花が昨年よりやや遅い開花である。甘いにおいが立ち込めている。














花が咲き10月には実が色付き始める。
みかんの実がなったみかんの実がなった

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ドクダミ茶の作り方と はとむぎ茶(自家製焙煎はとむぎ茶)

ドクダミ
花が咲いたら収穫する。1年に2度までとする。3回収穫すると草が枯れてしまう。
ドクダミ刈りドクダミP1010816.JPGドクダミの花芽がついたので刈り取った。1年に2回ほど刈り取る。我が家では乾燥したものを薬缶で煎じて飲む健康食品ブームで注目されている。夏は毎食後に飲んでいる。虫さされや、あせもなどに良いようである。
 よく日の当たるところで乾燥させる。この時写真のように軒下につるしてもよいし、ざるに並べて天日干しにしてもよい。よく晴れていれば7日から10日くらい乾燥させる。よく乾燥させたほうが長期保存できる。(カビが生えなければ何年でも大丈夫)
 写真のようにこげ茶色になり、カリカリと音がするように乾燥したらビニールの袋で保存する。
 なべに水500ccとドクダミ葉を5~6枚(1つかみくらい)入れ(多くても大丈夫色、やや濃いめになる)10分くらい煮出す。
 冷たくしてもおいしくいただける。
ドクダミを乾燥させる。ざるに並べてもよい。茶色くなるまで乾燥するとカビが生えず保存できる。保存はビニールの袋でよく縛っておけば何年でも使える。 

なべによく乾燥させたドクダミを入れる。
2回くらい煮出して飲むことができる。熱いままでもおいしいが夏は冷やして飲むとさらにおいしい。匂いや苦味も無く飲みやすい。
色は好みに応じてできる。時間をかけると濃くなるようである。葉の量が多いほど濃くなる。
1日5杯以内が良い。あまり飲みすぎると便が緩んだりする傾向があるので注意する。嗜好品ではなく漢方薬としてとらえることが大切です

はとむぎ農家が栽培するはとむぎ茶
はとむぎは、いぼとり効果で知られたヨクイニンという漢方薬です。美肌に良いといわれています。お茶や 粉、粒状にしたものをご飯に混ぜて食べたりします。

はとむぎの収穫

はとむぎ

自家製焙煎したもの





購入希望の申し込み先ははとむぎ茶(自家製焙煎はとむぎ茶)のブログ記事をご覧ください。
Eメール tochiotome_takako@yahoo.co.jp
電話 0285-37-0823
 
 

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スズメバチトラップを仕掛ける。

 梨 モモ ブドウ リンゴ のスズメバチによる被害は多大なものがある。今から女王蜂を捕獲することで秋の被害を減らす作戦である。秋にトラップを仕掛けても間に合わない。女王蜂は今が単独の活動期なので効果が期待できる。ペットボトルに入れたのは 酢 リンゴ酢 梅酢 を3等分で入れたもの。
 今日はコシヒカリ250枚の種まきをする。苗を育てるスズメ蜂捕獲作戦
 

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